業界初 来店・郵送不要のウェブ申し込みで審査が完結する住宅ローンとは?
- 2013-01-17(18:28) /
- 住宅ローン
SBIモーゲージ株式会社(本社:東京都港区)は、
新商品「フリーダム住宅ローン」(以下「フリーダム」)の取り扱いを2013年1月15日より
全国で開始しました。
「フリーダム」には以下の2つの大きな特徴があります。
① 申し込みの受け付けから審査完了までをウェブのみで完結することができる仕組みを
導入
② 借り換えにおいて返済期間を当初借り入れ期間や残りの返済期間より延長することが
可能
①については、業界初で、従来、SBIモーゲージでは住宅ローンのお申し込みを
全国の対面店舗もしくは郵送で受け付けておりましたが、
フリーダムでは、ウェブで必要項目の入力と必要書類のアップロードを行うだけで
申し込みが完了し、最短で翌営業日に審査結果が出ます(あくまで最短の場合です)
これによりお客様は、大量の申し込み書類に記入捺印をして、必要書類を取り揃えて来店
または郵送するという煩雑な住宅ローンの申し込み手続きから開放されることになります。
②については、、フリーダムなら、現在借り入れ中の住宅ローンの残存年数よりも
長い返済期間(最長35年※完済時80歳未満の場合)で借り換えることが可能なため、
月々の返済額を減らすことができます。
そして、借り換え後に家計に余裕が生まれた場合には、
ウェブで手数料無料の繰り上げ返済を行うことにより、借り入れ期間を短縮して支払利息を
節減することができます。
私の記憶違いでなければ、JA住宅ローンでも借り換えの際、残存年数よりも長い返済期間で
組めたと思いますが、大半の金融機関ではこの縛りは未だにあります。
(最長35年※完済時80歳未満の縛りは未だに残っていますのでご注意ください)
借り換えにおいて、返済期間を延ばすことによる当面の返済額軽減効果という
新たなニーズの可能性もでてきました。
予期せぬ状況に対応できる幅がひろがったのではないでしょうか。
(途中で繰り上げ返済等しなければ、総返済額が多くなることには注意してください)
SBIモーゲージは、これまで【フラット35】などの長期固定金利型住宅ローンを中心に
提供してきましたが、このフリーダムの取り扱い開始により、
銀行と同様に変動金利から長期固定金利まで様々な金利タイプの住宅ローンをお客様に
提供することが可能になりました。
ワイド団信や介護団信、新生銀行のコントロール返済など住宅ローン商品で、
新規サービスや新規ニーズを探る動きが活発になってきております。
さらに今後、ゆうちょ銀行で直接、住宅ローンを取り扱う話もいわれております。
最近特に気になるのですが、保険も同様、入口対策(加入する窓口や方法)ばかりが、
金融自由化の影響で広がっておりますが、出口対策は大丈夫なのでしょうか?
ちょっとした知識と何のノウハウもない担当者による、安易な手数料収入目当ての営業が
横行しているように感じます。(特に本業でないところに多くみられます)
弊FP事務所にも金融機関によるコンプライアンス違反の保険募集の話や保険金請求時の
対応の遅さや悪さ、責任回避の丸投げなどへのクレームの相談をよくお聞きします。
今回の住宅ローンで言えば、審査ノウハウや与信管理体制はどこまで整っているのかは
不明です。(証券化商品のフラット35だけを扱っている分にはリスクは小さいのですが)
目先の利益にとらわれて、本質を見誤っては意味がないことをぜひ、ご理解ください!!
新商品「フリーダム住宅ローン」(以下「フリーダム」)の取り扱いを2013年1月15日より
全国で開始しました。
「フリーダム」には以下の2つの大きな特徴があります。
① 申し込みの受け付けから審査完了までをウェブのみで完結することができる仕組みを
導入
② 借り換えにおいて返済期間を当初借り入れ期間や残りの返済期間より延長することが
可能
①については、業界初で、従来、SBIモーゲージでは住宅ローンのお申し込みを
全国の対面店舗もしくは郵送で受け付けておりましたが、
フリーダムでは、ウェブで必要項目の入力と必要書類のアップロードを行うだけで
申し込みが完了し、最短で翌営業日に審査結果が出ます(あくまで最短の場合です)
これによりお客様は、大量の申し込み書類に記入捺印をして、必要書類を取り揃えて来店
または郵送するという煩雑な住宅ローンの申し込み手続きから開放されることになります。
②については、、フリーダムなら、現在借り入れ中の住宅ローンの残存年数よりも
長い返済期間(最長35年※完済時80歳未満の場合)で借り換えることが可能なため、
月々の返済額を減らすことができます。
そして、借り換え後に家計に余裕が生まれた場合には、
ウェブで手数料無料の繰り上げ返済を行うことにより、借り入れ期間を短縮して支払利息を
節減することができます。
私の記憶違いでなければ、JA住宅ローンでも借り換えの際、残存年数よりも長い返済期間で
組めたと思いますが、大半の金融機関ではこの縛りは未だにあります。
(最長35年※完済時80歳未満の縛りは未だに残っていますのでご注意ください)
借り換えにおいて、返済期間を延ばすことによる当面の返済額軽減効果という
新たなニーズの可能性もでてきました。
予期せぬ状況に対応できる幅がひろがったのではないでしょうか。
(途中で繰り上げ返済等しなければ、総返済額が多くなることには注意してください)
SBIモーゲージは、これまで【フラット35】などの長期固定金利型住宅ローンを中心に
提供してきましたが、このフリーダムの取り扱い開始により、
銀行と同様に変動金利から長期固定金利まで様々な金利タイプの住宅ローンをお客様に
提供することが可能になりました。
ワイド団信や介護団信、新生銀行のコントロール返済など住宅ローン商品で、
新規サービスや新規ニーズを探る動きが活発になってきております。
さらに今後、ゆうちょ銀行で直接、住宅ローンを取り扱う話もいわれております。
最近特に気になるのですが、保険も同様、入口対策(加入する窓口や方法)ばかりが、
金融自由化の影響で広がっておりますが、出口対策は大丈夫なのでしょうか?
ちょっとした知識と何のノウハウもない担当者による、安易な手数料収入目当ての営業が
横行しているように感じます。(特に本業でないところに多くみられます)
弊FP事務所にも金融機関によるコンプライアンス違反の保険募集の話や保険金請求時の
対応の遅さや悪さ、責任回避の丸投げなどへのクレームの相談をよくお聞きします。
今回の住宅ローンで言えば、審査ノウハウや与信管理体制はどこまで整っているのかは
不明です。(証券化商品のフラット35だけを扱っている分にはリスクは小さいのですが)
目先の利益にとらわれて、本質を見誤っては意味がないことをぜひ、ご理解ください!!
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