過去最低金利を更新中のフラット35!!2016年6月はどうなる?
- 2016-05-22(18:41) /
- 住宅ローン
最近、フラット35の金利に注目しております。
過去最低金利を更新中であることもありますが、
1%を切るかどうかが、特に気にかかっているからです。
何故1%にこだわっているかといいますと、
住宅ローン控除の控除率が1%だからです。
1%未満になるということは、住宅ローン控除が満額受けられる方からすると、
10年間実質金利がマイナス金利ということになるのです。
2016年5月現在、
【フラット35】の融資率9割以下で返済期間21年以上の最低金利は、
前月(4月)から0.110%低下して1.080%です。(過去最低金利)
もう少しで、1%を切るところまできています。
フラット35Sを使える方は、既に1%を切っているのですが、
まだまだ一部です。(借換えの方もフラット35Sは使えません)
では、来月(2016年6月)はどうなるでしょうか?

(2016年5月20日現在)
上記は、2016年5月20日現在のMBS発行実績です。
第109回機構債の表面利率は0.36%と第108回機構債と比べ0.02%アップしました。
今月同様の決定であれば、残念ながら1.10%と上昇するものと予想されます。
ですが、今回0.02%アップしたのはローンチスプレッドが縮小した分が
そのまま反映したものですので、0.02%程度であれば、
場合によっては横ばいということも考えられます。
6月初旬を待って確認したいと思います。<(_ _)>
過去最低金利を更新中であることもありますが、
1%を切るかどうかが、特に気にかかっているからです。
何故1%にこだわっているかといいますと、
住宅ローン控除の控除率が1%だからです。
1%未満になるということは、住宅ローン控除が満額受けられる方からすると、
10年間実質金利がマイナス金利ということになるのです。
2016年5月現在、
【フラット35】の融資率9割以下で返済期間21年以上の最低金利は、
前月(4月)から0.110%低下して1.080%です。(過去最低金利)
もう少しで、1%を切るところまできています。
フラット35Sを使える方は、既に1%を切っているのですが、
まだまだ一部です。(借換えの方もフラット35Sは使えません)
では、来月(2016年6月)はどうなるでしょうか?

(2016年5月20日現在)
上記は、2016年5月20日現在のMBS発行実績です。
第109回機構債の表面利率は0.36%と第108回機構債と比べ0.02%アップしました。
今月同様の決定であれば、残念ながら1.10%と上昇するものと予想されます。
ですが、今回0.02%アップしたのはローンチスプレッドが縮小した分が
そのまま反映したものですので、0.02%程度であれば、
場合によっては横ばいということも考えられます。
6月初旬を待って確認したいと思います。<(_ _)>
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