国民年金 『 未納 』 と 『 全額免除 』 は全然違う!!
- 2014-09-20(18:55) /
- 未分類
国民年金保険料を 「 支払っていない 」 ということでは、
『 未納 』 も 『 全額免除 』 も同じです。
しかし、万が一、国民年金保険の給付対象となった場合、その恩恵は全然違います。
「どうせ保険料を納めないなら同じでしょ」と勝手に思ってしまってみえる方は
ぜひ、お読みください。
なぜ、その恩恵が全然違うかといいますと、
国民年金保険料は現在、国が1/2の保険料を実質負担しているからです。
全額免除が認められれば、保険料の半額を納付した扱いになるのです。
『 未納 』 は、要するに「未加入」ということですが、
『 全額免除 』 は「未加入ではない」ということです。
ですので、ちゃんと申請をして認められれば、それで年金額が計算されて
老後に年金を受け取れるのです。(ゼロではないということ)
また、老後のことだけでなく、障害を負ったときや遺族に対しても給付対象となれば
給付されるのです。
2015年7月から、国民年金保険料を払えない低所得者などのために
本人に代わって民間の収納代行会社が保険料の免除申請ができるようになります。
これは全額免除などの条件を満たしていても、手続きをしない人が多いため、
老後に年金を受け取れず、生活保護に陥る高齢者が多いための措置です。
保険料納付を免除されている人を含めて計算した国民年金の実質的な納付率が
2013年度は約40%といわれております。
残りの約60%の方のうち、条件を満たしていても申請をしていない方は
相当数みえるでしょう。
条件を満たしている方は、必ず申請を行ってください!!
ちなみに免除については全額免除だけでなく、4分の3、半額、4分の1と
四種類があります。
それぞれの条件を確認してみましょう!!
『 未納 』 も 『 全額免除 』 も同じです。
しかし、万が一、国民年金保険の給付対象となった場合、その恩恵は全然違います。
「どうせ保険料を納めないなら同じでしょ」と勝手に思ってしまってみえる方は
ぜひ、お読みください。
なぜ、その恩恵が全然違うかといいますと、
国民年金保険料は現在、国が1/2の保険料を実質負担しているからです。
全額免除が認められれば、保険料の半額を納付した扱いになるのです。
『 未納 』 は、要するに「未加入」ということですが、
『 全額免除 』 は「未加入ではない」ということです。
ですので、ちゃんと申請をして認められれば、それで年金額が計算されて
老後に年金を受け取れるのです。(ゼロではないということ)
また、老後のことだけでなく、障害を負ったときや遺族に対しても給付対象となれば
給付されるのです。
2015年7月から、国民年金保険料を払えない低所得者などのために
本人に代わって民間の収納代行会社が保険料の免除申請ができるようになります。
これは全額免除などの条件を満たしていても、手続きをしない人が多いため、
老後に年金を受け取れず、生活保護に陥る高齢者が多いための措置です。
保険料納付を免除されている人を含めて計算した国民年金の実質的な納付率が
2013年度は約40%といわれております。
残りの約60%の方のうち、条件を満たしていても申請をしていない方は
相当数みえるでしょう。
条件を満たしている方は、必ず申請を行ってください!!
ちなみに免除については全額免除だけでなく、4分の3、半額、4分の1と
四種類があります。
それぞれの条件を確認してみましょう!!
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