「契約者貸付の特別取扱い」対応実施中です!!
- 2020-04-06(18:45) /
- 生命保険
新型コロナウイルス感染症対応の影響により、資金繰りや収入減少への対応策が
喫緊に求められております。
しかし、政府の対応は腹立たしいほど遅く、現時点では早くとも5月中下旬にしか
出来ないようです。
その点では、民間の生保会社のほうがよほど早く対応策を発表しております。
その一端であります契約者貸付の特別取扱いに
ついてお伝えしたいと思います。
※ 契約者貸付とは、急な出費が必要になったとき、生命保険を利用してお金を借りる制度です。
請求時点での解約返戻金の一定範囲内(約70~80%程度)の金額が借りられ、
通常はその保険の予定利率に少し上乗せされた利率での貸付になります。
しかし、定期的な返済義務等はなく、返したいときに返せばいいし、
又返さなくても解約時、満期時に精算されます。
詳しい説明については、こちら↓
http://riplabo.blog.fc2.com/blog-entry-820.html
多くの生命保険会社では3月の中旬ごろから、この「契約者貸付の特別取扱い」を
発表しております。
その主な内容は、
4月末や5月初までの契約者貸付(新規)の申込者に対して
9月末まで無利子(利息免除)とするものです。
(実際の内容については、ご加入中の生命保険会社に必ずご確認ください)
政府の対応がなかなか実現されない中、つなぎの対応策としては使える
のではないでしょうか。
その他、生命保険会社では
・保険料払込猶予期間の延長
・保険契約の失効に関する特別取扱い
・保険契約の更新の特別取扱い
などの対応策も実施中です。
貯蓄性のある生命保険商品がこんな時に使えることは
あまり知られていないと思われます。
死亡保障だけが生命保険機能ではありません。
解約するのではなく、契約者貸付機能を検討してみてください!!
お互いに頑張りましょう。<(_ _)>
喫緊に求められております。
しかし、政府の対応は腹立たしいほど遅く、現時点では早くとも5月中下旬にしか
出来ないようです。
その点では、民間の生保会社のほうがよほど早く対応策を発表しております。
その一端であります契約者貸付の特別取扱いに
ついてお伝えしたいと思います。
※ 契約者貸付とは、急な出費が必要になったとき、生命保険を利用してお金を借りる制度です。
請求時点での解約返戻金の一定範囲内(約70~80%程度)の金額が借りられ、
通常はその保険の予定利率に少し上乗せされた利率での貸付になります。
しかし、定期的な返済義務等はなく、返したいときに返せばいいし、
又返さなくても解約時、満期時に精算されます。
詳しい説明については、こちら↓
http://riplabo.blog.fc2.com/blog-entry-820.html
多くの生命保険会社では3月の中旬ごろから、この「契約者貸付の特別取扱い」を
発表しております。
その主な内容は、
4月末や5月初までの契約者貸付(新規)の申込者に対して
9月末まで無利子(利息免除)とするものです。
(実際の内容については、ご加入中の生命保険会社に必ずご確認ください)
政府の対応がなかなか実現されない中、つなぎの対応策としては使える
のではないでしょうか。
その他、生命保険会社では
・保険料払込猶予期間の延長
・保険契約の失効に関する特別取扱い
・保険契約の更新の特別取扱い
などの対応策も実施中です。
貯蓄性のある生命保険商品がこんな時に使えることは
あまり知られていないと思われます。
死亡保障だけが生命保険機能ではありません。
解約するのではなく、契約者貸付機能を検討してみてください!!
お互いに頑張りましょう。<(_ _)>
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- THEME : ファイナンシャル・プランナー(FP)
- GENRE : ファイナンス
老後資金不足にも対応できる「契約者貸付」
- 2020-01-29(18:45) /
- 生命保険
皆様、生命保険商品でお金が借りられることは覚えてみえますでしょうか?
過去の記事でも度々お話しておりますが、生命保険の機能である
「契約者貸付制度」のことです。
過去記事はこちら↓
大ピンチの時には使えるかも!?「契約者貸付制度」とは?
http://riplabo.blog.fc2.com/blog-entry-820.html
上記の記事内で詳しく内容は説明させて頂いておりますが、
この制度が老後資金不足の時にも使える可能性は高いのではないでしょうか。
もちろん、複利で金利がかかることや保険が失効する可能性があることを踏まえたうえで
賢く利用されるということが大前提ですが。
審査もなく、返済の催促もないこの制度で最終的に死亡保険金で清算してしまえば
いいのですから、悪くないはずです。
ただこういった使い方を想定するならば、若い時から終身死亡保険にそれなりの金額で
加入しておく必要があるでしょう。
このようにお話すると、”結局、終身死亡保険加入の斡旋かよ”という方が出てきますが、
私としましては、生命保険のうまい使い方のご提案のつもりです。
(終身死亡保険は自分が死んだときのためとしか考えれない方はまだまだ
たくさんいますので)
自分では貯金ができない方、円で貯金しても増えないご時世、
資産寿命が心配される中で自己防衛手段のひとつとして
若いうちからできる対策提案です。
他にいい方法があれば、FPとして、生命保険商品にこだわるつもりはありません。
ですが、保険料の払い込みさえ終えてしまえば、確定数字でお話ができて
貯金より利回りがよく、手間がかからず、縛りの少ない金融商品はほとんどないのが
現状です。
これだけで対策するのではなく、対策のひとつの候補ということです。
ご検討する価値はあるのではないでしょうか。
過去の記事でも度々お話しておりますが、生命保険の機能である
「契約者貸付制度」のことです。
過去記事はこちら↓
大ピンチの時には使えるかも!?「契約者貸付制度」とは?
http://riplabo.blog.fc2.com/blog-entry-820.html
上記の記事内で詳しく内容は説明させて頂いておりますが、
この制度が老後資金不足の時にも使える可能性は高いのではないでしょうか。
もちろん、複利で金利がかかることや保険が失効する可能性があることを踏まえたうえで
賢く利用されるということが大前提ですが。
審査もなく、返済の催促もないこの制度で最終的に死亡保険金で清算してしまえば
いいのですから、悪くないはずです。
ただこういった使い方を想定するならば、若い時から終身死亡保険にそれなりの金額で
加入しておく必要があるでしょう。
このようにお話すると、”結局、終身死亡保険加入の斡旋かよ”という方が出てきますが、
私としましては、生命保険のうまい使い方のご提案のつもりです。
(終身死亡保険は自分が死んだときのためとしか考えれない方はまだまだ
たくさんいますので)
自分では貯金ができない方、円で貯金しても増えないご時世、
資産寿命が心配される中で自己防衛手段のひとつとして
若いうちからできる対策提案です。
他にいい方法があれば、FPとして、生命保険商品にこだわるつもりはありません。
ですが、保険料の払い込みさえ終えてしまえば、確定数字でお話ができて
貯金より利回りがよく、手間がかからず、縛りの少ない金融商品はほとんどないのが
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- GENRE : ファイナンス
生命保険は保障だけでなく、お金を借りることもできる!!(契約者貸付制度)
- 2016-05-05(18:45) /
- 生命保険
皆様の多くは、生命保険という商品は、万一の時の保障を受けるためのものと
認識されてみえることでしょう。
しかし、生命保険には保障以外にも節税や貯蓄、借入といった機能までも
備わっていることを御存知でしょうか?
今回は、そのなかの借入機能に注目してみたいと思います。
それが、生命保険の契約者貸付制度というものです。
契約者貸付制度とは、加入している生命保険の解約返戻金を担保に、
生命保険会社からお金を借りる制度をいいます。
借りられる金額は通常、解約返戻金額の70~90%の範囲内となっており、
生命保険会社や保険種類によって異なります。
注) 解約返戻金のない保険種類では借りられません。
貸付利率は、加入されてみえる生命保険契約などにより異なりますが、
通常は加入されてみえる生命保険の予定利率に1%~2%を上乗せした程度でしょう。
ですので、予定利率の高い保険契約では貸付利率も高くなります。
急にお金が必要になったときには、カードローンなどの高い金利のものではなく、
まずは、この方法を検討するようにしてください!!
さらに、この方法の利点は金利メリットだけでなく、返済についても自由度が高いことが
あげられます。(返済額も返済時期も制限されません)
今回、この話題を挙げさせて頂いたのは、こういった記事が出ていたからです。

いくら貸付利息が免除されようとも、制度というものは知らなければ使いようがありません。
生命保険が保障だけでなく、いざという時にはお金が借りられることをぜひ、
知っておいてください!!<(_ _)>
認識されてみえることでしょう。
しかし、生命保険には保障以外にも節税や貯蓄、借入といった機能までも
備わっていることを御存知でしょうか?
今回は、そのなかの借入機能に注目してみたいと思います。
それが、生命保険の契約者貸付制度というものです。
契約者貸付制度とは、加入している生命保険の解約返戻金を担保に、
生命保険会社からお金を借りる制度をいいます。
借りられる金額は通常、解約返戻金額の70~90%の範囲内となっており、
生命保険会社や保険種類によって異なります。
注) 解約返戻金のない保険種類では借りられません。
貸付利率は、加入されてみえる生命保険契約などにより異なりますが、
通常は加入されてみえる生命保険の予定利率に1%~2%を上乗せした程度でしょう。
ですので、予定利率の高い保険契約では貸付利率も高くなります。
急にお金が必要になったときには、カードローンなどの高い金利のものではなく、
まずは、この方法を検討するようにしてください!!
さらに、この方法の利点は金利メリットだけでなく、返済についても自由度が高いことが
あげられます。(返済額も返済時期も制限されません)
今回、この話題を挙げさせて頂いたのは、こういった記事が出ていたからです。

いくら貸付利息が免除されようとも、制度というものは知らなければ使いようがありません。
生命保険が保障だけでなく、いざという時にはお金が借りられることをぜひ、
知っておいてください!!<(_ _)>
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