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教育費準備は早期から確実に、安易な奨学金利用はリスク大!!

新学期もそろそろ落ち着いてきた頃かと思われます。

無事、大学などに入学を迎えられた方の親御さんのなかには、

学費を納入するのに苦労された方もおみえになるのではないでしょうか?

今回は、教育費に関する事前知識について大学進学を主にお話したいと思います。


まずは、大学進学のための必要資金ですが、

 受験費用として、1試験あたり、12,000~35,000円
 (遠隔地で受験の場合は、宿泊費なども必要になります)

 入学金+初年度授業料+施設費等は、学校種別により異なります。
 文部科学省平成21年度調査結果によりますと、目安としては、

  ・国公立大学     約82万円

  ・私立大学文系   約114万円

  ・私立大学理系   約137万円

  ・専修学校     約114万円
  (医学・薬学部などの学部や専修学校によっては、目安より高額になる場合があります)

 2年目以降については、授業料や施設費等、上記金額の約8割ほど必要です。

 そして、1人暮らしの場合には、家賃や仕送りなども必要になります。


これに対し、平均年収は、97年の467万円をピークに09年には406万円

約13%も減少し、一概に言えるわけではありませんが、

年収に占める教育費の負担は重くなっているものと考えます。


日本学生支援機構の奨学金の借入状況をみますと、

大学生の約2人に1人が借りている状況です。

そして、その返済状況ですが、平成23年度における奨学金回収率によりますと、

きちんと期日を守って返されているお金は95.2%です。一見良好なようにもみえますが、

期日を過ぎても返せていない人数33万人滞納金額876億円

状況的にいいとは思えません。

また、各自治体の奨学金滞納状況も悪化している報道もお聞きします。

47NEWS 記事はこちら↓
http://www.47news.jp/localnews/gihu/2012/06/post_20120628131955.html

最近では、奨学金の返済や滞納が原因で、

住宅ローンなどが組めず、ライフプランに悪影響を及ぼしているとの話も聞きました。


そう考えますと、安易な奨学金利用は、子供さんの将来に大きなリスクを残すこと

なりかねません。
(利用の際は、有利なものを選択することはもちろん、子供さんとも話し合って、
 返済計画を立ててください)

教育資金準備のポイントは、

 ・大学受験時までに上記受験費用と初年度費用及び、2年目費用(授業料と施設費等)
  を準備すること
  (子供さんの人数や重なり具合によっては、一律ではありません)

 ・貯蓄する期間は最大にとるようにし、出来れば妊娠中から始める。

 ・高金利だからとリスクの高いもので準備するのではなく、確実な方法で準備すること

です。


社会環境・経済環境が、親御さんの世代とは、大きく違ってしまっています。

現環境下に沿った形で準備しなければ、リスクを先延ばしにするだけになってしまいます。

時代背景からすれば、先延ばしにしてもデメリットのほうが大きいだけではないでしょうか。

早めに、確実に準備されることを強くお勧めします!!
 

 

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TAG :
教育費
奨学金
教育費準備

養育費と教育費について

先日、ある若夫婦の必要保障額シミュレーションをお話させていただいているときに、

養育費教育費の話になり、金額的なことをざっくりとお話したらびっくりされてみえました。

今回は、その養育費教育費の話をしたいと思います。

まず、皆様このふたつの費用の違いはわかりますでしょうか?

養育費は、2つのとらえかたがあります。

ひとつは、子供さんを育てるための費用(生活費など)のみのとらえかた、

もうひとつは上記、子供さんを育てる費用にプラス教育費を足したとらえかたです。

教育費は、学校教育費と学校教育費とがあります。
(学校外教育費を家庭教育費と呼ばれる場合もあります)

要は、学校に通わせるのに罹る費用(授業料、給食費等)と塾や習い事などに罹る費用です。

大学卒業まで、子供さんひとり育てるのに非常にザックリお話すると、

養育費 約1,000~1,500万円(教育費を含めない場合)
(子供さんひとり増えるごとに養育費の部分は割安になっていくと思われます)

教育費 約1,000~1,500万円

教育費について参考にされる方は下記を↓
           http://www.jafp.or.jp/knowledge/qa/012.shtml

と言われております。

*もちろん、家庭の経済状況や公立・私立の違い、自宅通い・下宿の違い、習い事の
  多少等によって、金額に違いは生じます。


この話をすると、多くの皆様は、そんなに準備しなくてはいけないのと言われますが、

これはあくまで22年間分の総額のお話なので、一度に出費するわけでは

ありません。ですので準備いただくのは、教育費の一部です。

理想は教育費の半分ぐらい18年(大学入学時まで)貯まると一番です。

理由は、大学での教育費が、教育費全体の約半分を占めていることと、

その時の収入だけでは、捻出が金額的に苦しいからです。

しかし現実の準備状況としては、子供さん一人あたり、100~200万円を18年で貯め、

残りを奨学金や教育ローン等で補っているのではないかと思います。
(今の大学生の約半数は、なんらかの奨学金を受けているといわれております)

養育費と教育費の概要はこんな感じです。

ポイントはやはり

いかに早くから準備を始めるかいかに効率のよい方法で準備するか

にかかっているかと思います。

従来からの郵便局やJAの学資保険での準備方法は、現在まったく魅力がありません。

どこまでリスクをとられるかにもよりますが、他のもっと効率のよい準備方法を

推奨いたします。


 
 
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