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住宅ローンの金利上昇を気にされる方は消費者物価指数動向をチェック!!

先日の日銀の金融政策決定会合で現状の金融緩和政策の維持が発表されました。

住宅ローンの金利は、こういった金融政策の影響を大きく受けるものですので、

こういったニュースをチェックすることで今後の金利動向を予測することが出来ます。


しかし、金融業界関係者でなければ、なかなかチェックするものではありません。

今回は今の政策が維持される限り、チェックしてほしい指標だけをお伝えしますので、

そこだけをチェックしてほしいと思います。


チェックしてほしい指標とは、消費者物価指数です。

消費者物価指数とは、

消費者が購入するモノやサービスなどの物価の動きを把握するための統計指標で、

毎月、総務省から公表されております。

参照URL↓
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.html

上記参照URLには下図のような表があります。
参照図

チェックして頂きたいのは、赤丸で囲んだ数字です。
(生鮮食品及びエネルギーを除く総合=コア指数です)


日銀の現状の政策では、この数字が安定的に+2%を達成できるようになった時に

金融緩和を終了すると明言
しているのです。

つまりは、金利が上昇し始めるのはその頃というわけです。


日銀の政策が変更になれば、また別の判断基準が示されるかもしれませんが、

今のところ変更の予定はありません。

ですので、住宅ローン金利上昇を気にされてみえる場合は、

この数字をチェックしているだけで今のところは大丈夫でしょう。
(といっても、現在上がる気配は全くないのですが)


又、日銀は今後の物価上昇率見込みもあわせて公表しておりますが、

時期が近づくにつれて、物価上昇率見込みも下方修正されており、

正直あてにならない見込みになっていると言わざるを得ません。


こういったことも踏まえてチェックし、金利動向を予測してみてください!!


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TAG :
住宅ローン金利動向
消費者物価指数
コア指数

東大日次物価指数とは?

一部の専門家によると、

「現状、日本の物価は既に下落に転じている」と言われております。


総務省統計局の公表によれば、平成26年10月分の消費者物価指数は、

生鮮食品を除く総合指数は103.6で、前月比は0.1%の上昇、前年同月比は2.9%の上昇

となっています。
(消費税増税分の影響を除いても、前年同月比は0.9%の上昇です)


それなのに、どういうことかといいますと、それは、別の物価指数からの判断です。

それが、東大日次物価指数というものです。

 東大日次物価指数とは、
   日本学術振興会・科学研究費補助金・基盤研究(S)「長期デフレの解明」の活動の
   一環として開発した新しい物価指標で、
   スーパーマーケットのPOSシステム(スーパーのレジで商品の販売実績を記録する
   システム)を通じて、日本全国の約300店舗で販売される商品のそれぞれについて、
   各店における日々の価格、日々の販売数量を収集し、それを原データとして使用して
   算出される高精度で迅速性のある指数と説明されております。



総務省統計局公表の消費者物価指数では、測定値を計算する際、

例えば食品については、

定期的に同じスーパーに行き同じ品目を調べるというやり方をとっていますが、

その際、特売品は例外として計算対象から除外されています。

そのため、実態が正確に反映されていないなどの意見があります。

こういった点等を踏まえて、より実態を正確に把握するためにできたのが

東大日次物価指数なのです。

下図をご覧ください。

toudaitukijibukkasisuu
(クリックで拡大)

総務省指数最近値(2014年11月28日10:47)
東大指数最近値(2014年11月28日10:47)

2014年08月の前年同月比は、
 東大指数では、0.53%の下落、 総務省公表値では、0.99%の上昇

2014年09月の前年同月比は、
 東大指数では、0.60%の下落、 総務省公表値では、0.80%の上昇

2014年10月の前年同月比は、
 東大指数では、0.55%の下落、 総務省公表値では、0.74%の上昇
  
(注) 東大日次物価指数はスーパーで販売されている商品(食料品や日用雑貨など)を対象とする。
  「総務省公表値」は,総務省統計局が作成・公表する消費者物価指数(CPI)のうち,東大日次物価指数
  カバーする商品だけを取り出したものである。
  「総務省公表値」は,消費者物価指数(CPI)の品目別の公表値を用いて,
  渡辺研究室が算出したものである。


* 上記は、『東大日次物価指数プロジェクトからの引用』です。

詳しくは、下記、東大日次物価指数プロジェクトHPをご覧ください!!
http://www.cmdlab.co.jp/price_u-tokyo/

このように東大月次物価指数によれば、既に現状は再びマイナスとなっているのです。
(もちろん、一部の商品(乳製品など)は確実に値上っておりますが)


このことを理由に、日銀の追加金融緩和策に疑問の声をあげる専門家もみえますが、

皆様の実感は、どちらの物価指数に近いでしょうか・・・。


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物価指数
東大日次物価指数
消費者物価指数
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