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最近の消費者物価動向は?

日銀は、2%の物価上昇率を達成するまでは、

基本的に「量的・質的金融緩和」を継続する考えを表明しております。

  *日銀が目指す2%の物価上昇率とは、
   CPIのうち生鮮食料品を除いた「コアCPI」でみた場合のことです。
   もちろん、消費税率引き上げの押し上げ効果を除きます。


そのため、住宅ローンの変動(短期)金利は、当面引き上げられることはないでしょう。
(注:各金融機関の調達金利や方針によっては上がる可能性はあります)

4月26日に公表された最新の政策委員の見通しの中央値では、

物価上昇率を13年度は+0.7%、14年度は+1.4%、15年度は+1.9%

なっています。
(政策委員間でも15年度については意見の開きがあるようですが・・・。)

では、その気になる消費者物価の動向は、最近どうなっているのでしょうか?

6/28 総務省統計局から公表された5月の消費者物価指数(CPI、2010年=100)は、

上記のコアCPIでみると、ベースで100.0となり、前年同月に比べて横ばいでした。

前月と比べて0.4ポイント改善し、

12年10月以来、7カ月ぶりに物価が下落しませんでした。

詳しくは、こちら↓
(総務省統計局HP掲載 平成22年基準 消費者物価指数 全国 平成25年(2013年)5月分PDF)
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf


しかしその要因をみてみると、電気代の高騰が大きく、前年同月に比べて8.8%上がり

指数全体を0.3ポイント押し上げる要因となっており、

日用品や耐久消費財については、まだ広がりをみせておりません。

いわゆる、”悪いインフレ”であるコスト・プッシュ・インフレの状況です。
(ほとんどの企業ではまだ、所得はアップしていません)


日銀の物価上昇率目標2%達成といっても、”悪いインフレ”では状況は悪くなっただけで、

とても金融緩和が解除できるわけではないでしょう。

所得のアップ前に、先に物価が上昇するのを過渡期とみる向きもありますが、

少数派ではないでしょうか。


まだまだ、先行き不透明であるというのが、大方の見方ではないでしょうか?

今後も折をみて、お話していきたいと思います。




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TAG :
消費者物価動向
物価上昇率2%
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