自動車保険の「ドライブレコーダー特約」とは!?
- 2019-03-12(18:45) /
- 損害保険
あおり運転による追突事故事件以降、ドライブレコーダーに関心が集まっております。
今回は、自動車保険の特約である「ドライブレコーダー特約」について
お話したいと思います。
「ドライブレコーダー特約」とは、
最新の高機能ドライブレコーダーが毎月定額でレンタルされ、
さらに事故対応と安全運転支援・安全運転診断なども含めたサービスが提供される特約です。
(ドライブレコーダーをつけることで保険料が割り引かれるわけではありません)
現在、サービスを提供しているのは国内大手損保4社のみです。
(東京海上日動、損保ジャパン日本興亜、三井住友海上、あいおいニッセイ同和)
商品名は、
〇 東京海上日動 ⇒ ドライブエージェントパーソナル
〇 損保ジャパン日本興亜 ⇒ ドライビング!
〇 三井住友海上 ⇒ GK 見守るクルマの保険
〇 あいおいニッセイ同和 ⇒ タフ 見守るクルマの保険
利用月額は、東京海上日動のみ650円、その他は850円です。
ドライブレコーダーを自前で購入すると、約2~3万円が主流のようですので、
2~3年以上使うのであれば自前のほうが得ですが、
付帯するサービスをどうとらえるかで判断が分かれるでしょう。
付帯する主なサービスは、
事故対応時の事故センターへの自動通知や手動通知機能、
事故時記録映像の自動送信、通話機能と安否確認、各種緊急車両の手配など。
その他事故対応時以外の安全運転診断機能、安全運転支援機能です。
これらの付帯サービスに付加価値を見い出されるのであれば、
この特約を付ける価値があります。
私見ですが、高齢ドライバーの運転状況把握等には有効であると
思っております。(特に親が遠方などに離れている状況では)
注意点としましては、録画映像が必ずしも、自分に有利に働くとは限らないことです。
(主張相違の場合の事実確認には有効ですが)
場合によっては、不利に働くことも考慮しておきましょう!!
今回は、自動車保険の特約である「ドライブレコーダー特約」について
お話したいと思います。
「ドライブレコーダー特約」とは、
最新の高機能ドライブレコーダーが毎月定額でレンタルされ、
さらに事故対応と安全運転支援・安全運転診断なども含めたサービスが提供される特約です。
(ドライブレコーダーをつけることで保険料が割り引かれるわけではありません)
現在、サービスを提供しているのは国内大手損保4社のみです。
(東京海上日動、損保ジャパン日本興亜、三井住友海上、あいおいニッセイ同和)
商品名は、
〇 東京海上日動 ⇒ ドライブエージェントパーソナル
〇 損保ジャパン日本興亜 ⇒ ドライビング!
〇 三井住友海上 ⇒ GK 見守るクルマの保険
〇 あいおいニッセイ同和 ⇒ タフ 見守るクルマの保険
利用月額は、東京海上日動のみ650円、その他は850円です。
ドライブレコーダーを自前で購入すると、約2~3万円が主流のようですので、
2~3年以上使うのであれば自前のほうが得ですが、
付帯するサービスをどうとらえるかで判断が分かれるでしょう。
付帯する主なサービスは、
事故対応時の事故センターへの自動通知や手動通知機能、
事故時記録映像の自動送信、通話機能と安否確認、各種緊急車両の手配など。
その他事故対応時以外の安全運転診断機能、安全運転支援機能です。
これらの付帯サービスに付加価値を見い出されるのであれば、
この特約を付ける価値があります。
私見ですが、高齢ドライバーの運転状況把握等には有効であると
思っております。(特に親が遠方などに離れている状況では)
注意点としましては、録画映像が必ずしも、自分に有利に働くとは限らないことです。
(主張相違の場合の事実確認には有効ですが)
場合によっては、不利に働くことも考慮しておきましょう!!
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- ドライブレコーダー特約
- ドラレコ特約
- 自動車保険
無過失(過失割合ゼロ)事故時の自動車保険での対応は!?
- 2015-01-25(18:50) /
- 損害保険
無過失(過失割合ゼロ)事故とは、自分(被保険者)にまったく過失責任のない事故
のことで、例えば、赤信号停車中や駐車中のもらい事故などのことです。
この場合、事故の加害者が任意の自動車保険に加入していればまだいいのですが、
最近、任意の自動車保険に未加入の運転者の増加も叫ばれており、
運悪くそういう加害者に当たってしまう可能性も十分に考えられます。
では、そういった場合に御自身が加入されてみえる任意の自動車保険は
役に立つのでしょうか?
結論からお話しますと、基本的には示談交渉においてはまったく役には立ちません。
たまに勘違いされてみえる方がおみえになるのですが、これは損保会社が不親切と
いうことではありません。
これは、非弁行為 といって、弁護士でない者が、報酬を得る目的で、弁護士にのみに
認められている行為をすることに該当してしまうからおこなえないのです。
* 弁護士法72条によって、報酬を得る目的で弁護士にのみ認められている行為
(法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、
又はこれらの周旋をすること)が禁じられています。
この法律に違反した行為が「非弁行為」となります。
これに対し、被保険者に過失責任があった場合は、損保会社は「損害賠償金の支払者」として
事故の当事者になり得るため、被保険者に代わって示談交渉等をおこなっても
非弁行為には該当しないのです。
では、無過失(過失割合ゼロ)事故では自分(個人)で対処するしかないのかといえば、
そうではありません。
「弁護士費用特約」(名称は各損保会社で異なります)をつけておけば、
相手方との交渉を弁護士等に依頼したり、事故の解決が訴訟に及んだ場合等に必要となる
弁護士費用が1事故について300万円まで補償されます。
また、任意保険に加入していない加害者に対しても弁護士を通して法的に
対応することもできます。
他には、車両保険において「車両保険無過失事故に関する特約」というものがあります。
損保会社によって自動付帯 or 任意だったりしますが、これによりノーカウント事故と
して、自分の保険で車両を修理することができます。
注) 適用にあたっては、条件を満たす必要がありますので必ずご確認ください。
このように、特約などによって自分(個人)での慣れない対処から免れられます。
無過失(過失割合ゼロ)事故に遭われた際は、確認してみましょう!!
のことで、例えば、赤信号停車中や駐車中のもらい事故などのことです。
この場合、事故の加害者が任意の自動車保険に加入していればまだいいのですが、
最近、任意の自動車保険に未加入の運転者の増加も叫ばれており、
運悪くそういう加害者に当たってしまう可能性も十分に考えられます。
では、そういった場合に御自身が加入されてみえる任意の自動車保険は
役に立つのでしょうか?
結論からお話しますと、基本的には示談交渉においてはまったく役には立ちません。
たまに勘違いされてみえる方がおみえになるのですが、これは損保会社が不親切と
いうことではありません。
これは、非弁行為 といって、弁護士でない者が、報酬を得る目的で、弁護士にのみに
認められている行為をすることに該当してしまうからおこなえないのです。
* 弁護士法72条によって、報酬を得る目的で弁護士にのみ認められている行為
(法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、
又はこれらの周旋をすること)が禁じられています。
この法律に違反した行為が「非弁行為」となります。
これに対し、被保険者に過失責任があった場合は、損保会社は「損害賠償金の支払者」として
事故の当事者になり得るため、被保険者に代わって示談交渉等をおこなっても
非弁行為には該当しないのです。
では、無過失(過失割合ゼロ)事故では自分(個人)で対処するしかないのかといえば、
そうではありません。
「弁護士費用特約」(名称は各損保会社で異なります)をつけておけば、
相手方との交渉を弁護士等に依頼したり、事故の解決が訴訟に及んだ場合等に必要となる
弁護士費用が1事故について300万円まで補償されます。
また、任意保険に加入していない加害者に対しても弁護士を通して法的に
対応することもできます。
他には、車両保険において「車両保険無過失事故に関する特約」というものがあります。
損保会社によって自動付帯 or 任意だったりしますが、これによりノーカウント事故と
して、自分の保険で車両を修理することができます。
注) 適用にあたっては、条件を満たす必要がありますので必ずご確認ください。
このように、特約などによって自分(個人)での慣れない対処から免れられます。
無過失(過失割合ゼロ)事故に遭われた際は、確認してみましょう!!
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人身傷害保険の補償が家族間等で一部ダブってませんか?
- 2014-12-11(18:45) /
- 損害保険
任意の自動車保険は、毎年のように値上げされております。
皆様のなかには、ネット損保に変更されたり、車両保険に免責金額を設定したり、
長期契約にしたりといろいろ工夫されてみえるのではないでしょうか?
今回は、案外見落としがちな人身傷害保険の補償のダブリについて
お話したいと思います。
人身傷害保険は、同乗者(本人含む)の対人補償で、同じような補償に
搭乗者傷害保険があります。
この保険の特徴は、実損填補で示談交渉に関係なく支払われることです。
被保険者の範囲は、同居の家族全員(別居中の未婚の子含む)に及びます。
そして、補償を” 契約中自動車限定 ” にされてみえなければ、
他の車に乗車中の事故や歩行中等の車外の自動車事故、
自転車等の交通乗用具に乗車中の事故、駅などの乗降場構内での事故、
建物からの落下物による事故等までカバーされます。
(もちろん、商品毎の補償の違いはあります)
ということは、家族で複数の自動車保険を契約されてみえる場合は、
御夫婦のどちらか(祖父母などでは別居の未婚の子が外れてしまう)に
” 契約中自動車限定 ”でない人身傷害保険が
付保されていればいいことになります。
(その場合、もう一方は ” 契約中自動車限定 ” にします)
これで、人身傷害保険の補償のダブリは避けられます。
自動車保険を複数の保険代理店で契約されてみえて、
人身傷害保険の補償のダブリをチェックされてみえない場合は確認されてみてはどうでしょうか。
それなりの保険料の削減効果はあるでしょう。
最後に、搭乗者保険との併用や選択については価値観次第だと思います。
(個人的な見解では、人身傷害保険だけでいいと考えておりますが)
消費税再増税が延期されたとはいえ、いずれ税率が上がることは
ほぼ、間違いないでしょう。
極力、無駄なものは省くようあらゆるものを総点検してみてはどうでしょうか。
皆様のなかには、ネット損保に変更されたり、車両保険に免責金額を設定したり、
長期契約にしたりといろいろ工夫されてみえるのではないでしょうか?
今回は、案外見落としがちな人身傷害保険の補償のダブリについて
お話したいと思います。
人身傷害保険は、同乗者(本人含む)の対人補償で、同じような補償に
搭乗者傷害保険があります。
この保険の特徴は、実損填補で示談交渉に関係なく支払われることです。
被保険者の範囲は、同居の家族全員(別居中の未婚の子含む)に及びます。
そして、補償を” 契約中自動車限定 ” にされてみえなければ、
他の車に乗車中の事故や歩行中等の車外の自動車事故、
自転車等の交通乗用具に乗車中の事故、駅などの乗降場構内での事故、
建物からの落下物による事故等までカバーされます。
(もちろん、商品毎の補償の違いはあります)
ということは、家族で複数の自動車保険を契約されてみえる場合は、
御夫婦のどちらか(祖父母などでは別居の未婚の子が外れてしまう)に
” 契約中自動車限定 ”でない人身傷害保険が
付保されていればいいことになります。
(その場合、もう一方は ” 契約中自動車限定 ” にします)
これで、人身傷害保険の補償のダブリは避けられます。
自動車保険を複数の保険代理店で契約されてみえて、
人身傷害保険の補償のダブリをチェックされてみえない場合は確認されてみてはどうでしょうか。
それなりの保険料の削減効果はあるでしょう。
最後に、搭乗者保険との併用や選択については価値観次第だと思います。
(個人的な見解では、人身傷害保険だけでいいと考えておりますが)
消費税再増税が延期されたとはいえ、いずれ税率が上がることは
ほぼ、間違いないでしょう。
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自動車保険での保険金請求についての注意点!!
- 2014-05-07(18:55) /
- 損害保険
皆様も御存知のとおり、自動車保険の等級制度が、2013年10月から2014年10月にかけて、
大幅に改正されております。
今回の大改正に伴いまして、以前にも増して、「安易に保険金請求するものではない」と
いうことは、いろんなメディアなどで取り沙汰されております。
ですが、安易に鵜呑みにしてもいいものでしょうか?
今回は、自動車保険での保険金請求についての注意点をお話したいと思います。
まず、お話しておきたいのが、
「事故報告だけでは、保険料は上がらない」ということです。
たまに、損保会社に事故の存在そのものを知られてはまずいと思ってみえるのか、
事故報告もされない方がおみえになりますが、場合によってはしておいたほうが
ベターなケースもありますので、注意してください!!
保険料が上がるのは、あくまで「事故により保険金を請求されたとき」です。
ですから事故報告をして、損害額等がおおむね確定してから、及び
将来の保険料も試算してみてから、「保険を使う・使わない」の判定をすればいいのです。
ただし、人身事故や相手に損害を与えている事故に関しては、
保険を使ってプロに示談交渉を任せたほうが賢明の場合が往々にしてありますので、
御注意ください。
そうすると、「保険を使う・使わない」の判定を慎重に検討するのは、
単独事故や軽微な車両損害のケースが多いでしょう。
保険会社の担当者や代理店のほうから率先して、「保険を使った場合・使わなかった場合」の
将来の保険料シミュレーションをしたうえでアドバイスしてくれることは、
まだまだ少ないと思われますので、御自身から事故の翌年から3年分位迄の
シミュレーションをしてくれるように頼んでみましょう。
(その時の対応の仕方次第で、保険会社や代理店を判断してみることも重要です)
安易に事故報告や保険金請求を止めてしまうのではなく、しっかり検討したうえで
判断することが大事なのです。
最近あったケースでは、飛び石や盗難などのいわゆる1等級ダウン事故においては、
保険を使っても、さほど悪影響が出ない場合がありました。
ご請求金額や契約内容、現在の等級等により判断は変わりますが、
保険を使ったほうがいい場合があることも忘れないようにしてください!!
大幅に改正されております。
今回の大改正に伴いまして、以前にも増して、「安易に保険金請求するものではない」と
いうことは、いろんなメディアなどで取り沙汰されております。
ですが、安易に鵜呑みにしてもいいものでしょうか?
今回は、自動車保険での保険金請求についての注意点をお話したいと思います。
まず、お話しておきたいのが、
「事故報告だけでは、保険料は上がらない」ということです。
たまに、損保会社に事故の存在そのものを知られてはまずいと思ってみえるのか、
事故報告もされない方がおみえになりますが、場合によってはしておいたほうが
ベターなケースもありますので、注意してください!!
保険料が上がるのは、あくまで「事故により保険金を請求されたとき」です。
ですから事故報告をして、損害額等がおおむね確定してから、及び
将来の保険料も試算してみてから、「保険を使う・使わない」の判定をすればいいのです。
ただし、人身事故や相手に損害を与えている事故に関しては、
保険を使ってプロに示談交渉を任せたほうが賢明の場合が往々にしてありますので、
御注意ください。
そうすると、「保険を使う・使わない」の判定を慎重に検討するのは、
単独事故や軽微な車両損害のケースが多いでしょう。
保険会社の担当者や代理店のほうから率先して、「保険を使った場合・使わなかった場合」の
将来の保険料シミュレーションをしたうえでアドバイスしてくれることは、
まだまだ少ないと思われますので、御自身から事故の翌年から3年分位迄の
シミュレーションをしてくれるように頼んでみましょう。
(その時の対応の仕方次第で、保険会社や代理店を判断してみることも重要です)
安易に事故報告や保険金請求を止めてしまうのではなく、しっかり検討したうえで
判断することが大事なのです。
最近あったケースでは、飛び石や盗難などのいわゆる1等級ダウン事故においては、
保険を使っても、さほど悪影響が出ない場合がありました。
ご請求金額や契約内容、現在の等級等により判断は変わりますが、
保険を使ったほうがいい場合があることも忘れないようにしてください!!
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自動車保険の長期契約は 得 or 損? どっち!?
- 2014-02-04(18:35) /
- 損害保険
年々上がる自動車保険の保険料、何とか安く抑えたいと思ってみえる方は
多いことでしょう。
そんな時、保険期間について迷うことはありませんでしょうか?
1年契約がいいのか、または2~3年という長期契約がいいのか・・・。と
(3年超の長期契約ができる保険会社もあります)
安易な保険代理店などでは、きっと3年がお得などという言葉で勧めてくるでしょう。
果たしてどうなのでしょうか?
結論からお話すると、
状況や環境がコロコロ変わる可能性のある方は1年契約、そうでなければ、
長期契約のほうが有利になる傾向があります。
(長期契約でも2年は損になるということもありますので注意してください)
其々のメリット・デメリットは、下記のようになります。
(1年契約)
メリットは、プラスの条件や状況変化が1年毎に反映できるため、プラス要因の可能性の
高い方はこちらのほうが割安になる。
(例)・ブルー ⇒ ゴールド など。
デメリットは、保険料の算出上、長期契約メリットがない。
また、マイナスの条件や状況変化も反映しやすいため、マイナス要因の
影響もすぐに反映される。
(例)・ゴールド ⇒ ブルー
・長期契約係数による保険料算出などがない
・保険料の値上げの影響 など。
(長期契約)*1年契約とは、基本的に逆になります。
メリットは、長期契約メリットを享受できる。(保険料の値上げの影響を受けない)
マイナス要因の影響を抑えられるため、割安な保険料となる。
デメリットは、プラスの条件や状況変化の反映がすぐにできない。
そして、自動車保険商品の進化のいい影響はすぐに受けられない
このように、どちらが得か損かという場合の傾向はあるのですが、
メリット・デメリットを踏まえて、保険料以外の別の価値観も考慮してみますと
判断は分かれるところでしょう。
状況等や価値判断に合わせて保険期間を決定してください!!
多いことでしょう。
そんな時、保険期間について迷うことはありませんでしょうか?
1年契約がいいのか、または2~3年という長期契約がいいのか・・・。と
(3年超の長期契約ができる保険会社もあります)
安易な保険代理店などでは、きっと3年がお得などという言葉で勧めてくるでしょう。
果たしてどうなのでしょうか?
結論からお話すると、
状況や環境がコロコロ変わる可能性のある方は1年契約、そうでなければ、
長期契約のほうが有利になる傾向があります。
(長期契約でも2年は損になるということもありますので注意してください)
其々のメリット・デメリットは、下記のようになります。
(1年契約)
メリットは、プラスの条件や状況変化が1年毎に反映できるため、プラス要因の可能性の
高い方はこちらのほうが割安になる。
(例)・ブルー ⇒ ゴールド など。
デメリットは、保険料の算出上、長期契約メリットがない。
また、マイナスの条件や状況変化も反映しやすいため、マイナス要因の
影響もすぐに反映される。
(例)・ゴールド ⇒ ブルー
・長期契約係数による保険料算出などがない
・保険料の値上げの影響 など。
(長期契約)*1年契約とは、基本的に逆になります。
メリットは、長期契約メリットを享受できる。(保険料の値上げの影響を受けない)
マイナス要因の影響を抑えられるため、割安な保険料となる。
デメリットは、プラスの条件や状況変化の反映がすぐにできない。
そして、自動車保険商品の進化のいい影響はすぐに受けられない
このように、どちらが得か損かという場合の傾向はあるのですが、
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