『 通知義務 』 を忘れていませんか?
- 2016-03-18(18:43) /
- 損害保険
保険契約には、契約締結後に一定の事実が発生した場合に
保険契約者または被保険者が、その事案を保険者に対し通知する義務があります。
これを ” 通知義務 ” といいます。
この義務は、契約時の危険の程度が保険期間中において著しく変更、増加した場合に、
保険者に契約内容を修正する機会を与えるために認められるものです。
この通知義務を怠った場合には、
「 保険金をお支払いできないことやご契約を解除させていただくことがあります 」
と明記されております。
では、どんな場合に通知義務が発生するのかといいますと、
火災保険を例におおまかにお話しますと、
〇 用途の変更(住宅⇒店舗/事務所など併用の場合も含む)
〇 増・減・改築
〇 売却などでの所有者変更
〇 空家になった
などです。
注)保険種類によって、危険の程度等が変わる事項が異なりますので
必ず、どういった場合に通知義務が発生するのかを確認してください。
最近よく取り沙汰されています空家問題や民泊についても
この通知義務は関わってきます。
当初の住宅用途のままの火災保険では、いざというときに役に立たない可能性があります。
空家の状況や民泊については、個々にさまざまなケースが考えられますが、
そのケースに合わせた保険加入が必要であるということです。
覚えておいてくださいね。<(_ _)>
保険契約者または被保険者が、その事案を保険者に対し通知する義務があります。
これを ” 通知義務 ” といいます。
この義務は、契約時の危険の程度が保険期間中において著しく変更、増加した場合に、
保険者に契約内容を修正する機会を与えるために認められるものです。
この通知義務を怠った場合には、
「 保険金をお支払いできないことやご契約を解除させていただくことがあります 」
と明記されております。
では、どんな場合に通知義務が発生するのかといいますと、
火災保険を例におおまかにお話しますと、
〇 用途の変更(住宅⇒店舗/事務所など併用の場合も含む)
〇 増・減・改築
〇 売却などでの所有者変更
〇 空家になった
などです。
注)保険種類によって、危険の程度等が変わる事項が異なりますので
必ず、どういった場合に通知義務が発生するのかを確認してください。
最近よく取り沙汰されています空家問題や民泊についても
この通知義務は関わってきます。
当初の住宅用途のままの火災保険では、いざというときに役に立たない可能性があります。
空家の状況や民泊については、個々にさまざまなケースが考えられますが、
そのケースに合わせた保険加入が必要であるということです。
覚えておいてくださいね。<(_ _)>
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