FC2ブログ

外貨建て生命保険について

昨日(2/18)、安倍晋三首相が18日午前の参議院予算委員会で、

デフレ脱却に向けた金融緩和の手段に関して「外債を買うという考え方もある」との

見方を示したら、為替が1ドル94円台に円安が進みました。

今後さらなる円安、そしてその先の目標であるインフレを想定した場合、

外貨での資産保有も有効な資産防衛手段になってきます。
(一部の富裕層では、既に通貨分散の動きも活発になっているとのうわさもチラホラ・・・)

しかし、投資経験の無い方や未熟な方が、いきなり外貨投資といわれても、

とまどってしまうと思います。

今回は、比較的とっつきやすい外貨建ての生命保険についてお話をしたいと思います。

外貨建ての生命保険商品といえば、

 ・ドル建、ユーロ建、豪ドル建などの個人年金保険

 ・ドル建、ユーロ建、豪ドル建などの(一時払)終身保険

などを聞かれたことがあるのではないでしょうか?

弊生保代理店でも、1ドル70円台後半~80円台前半のときには、

提案主旨を納得していただけた方には、加入していただきました。

現状、1ドル93~94円までドルが回復してきますと、メリットは大きくなっていると

少し安心しております。
(もちろん、今後の動向次第ではありますが・・・)

メリットといえば、

 ① 日本円より高い金利の通貨で運用するので、貯蓄性で有利

 ② 年金商品などは、基本的に固定金利商品で、最低保障利率などもあり、
   契約時に外貨での保険金・年金・解約返戻金の受取額が確定します

 ③ 契約時より円安になっていれば、年金受け取り開始・満期・中途解約時に、
   為替差益がプラスされる

 ④ 単一通貨での資産防衛より、リスクを分散できる可能性が高い

などがあげられます。

次にデメリットですが、

 ① 一番は、為替リスクがあること
   契約時より円高になっていると、円に両替した際に、
   有利な貯蓄性を打ち消しただけでなく元本割れを起こすこともあります。

 ② 選択される通貨によっては、カントリーリスクも存在します

 ③ 円建てにくらべると、当然手続きが面倒であること

などがあげられます。


誤解の無いようにお話しておきますが、

決して外貨建て生命保険加入をお勧めしているわけではありません。

あくまでも方法論のひとつとして、ご紹介しているだけに過ぎません。

上記のデメリットが伴うリスク商品であり、安全商品ではありません。

加入される際は、自己判断・自己責任においておこなってください!!


いままでは、円高デフレでしたので、日本円を保有していれば、

金利はほとんど付きませんでしたが、資産価値が目減りすることはありませんでした

しかし、今後も同じようにいくとは限りません。

今後どの方向に行くかはまだわかりませんが、さらなる円安進行・インフレ達成となれば

資産防衛手段のひとつとして、ご検討されることもでてくるのではないでしょうか。



関連記事
スポンサーサイト
TAG :
外貨建て生命保険
通貨分散
資産防衛

外貨投資をどう考えるか?

最近、雑誌などでもよく取り上げられている外貨投資、果たしてどのように考えて利用したら

いいのでしょうか?

外貨 ”と聞くと、すぐに連想されるのが為替リスクではないでしょうか?

確かにその変動幅を考えると、1米ドル=78円のなかで50銭といえども0.64%強を

占めており、往復手数料を考えると1.0~2.0%程も(手数料は投資商品や取扱会社などに

より変わる)占めることになります。

普通預金金利が0.02~0.03%であることを考えると、そのリスクは大きなものに

感じることでしょう。


しかし、こうも考えられるのではないでしょうか?

「同一通貨のみで資産を保有するリスクは高くないのか?」と。


平成24年8月の消費者物価指数の総合をみると平成22年8月の物価指数を100とすると、

99.4(年換算-0.3ポイント)とデフレとなっており、普通預金金利が低水準であっても、

実質目減りはおこしていないようです。

しかし、今後はどうでしょうか?

国の借金が膨らんでいるなか、少子高齢化がどんどん進み、社会保障費がますます増えて

いきます。(そのため消費税増税や細かい増税がすでに実施されたり、決定しております)

景気が回復して税収があがらなければ、先の見通しは悪いと言わざる負えません。

同一通貨のみでの保有リスクを指数で表すことは難しいですが、

通貨分散の必要性は感じる ”のではないでしょうか?

為替リスクばかりを気にして、外貨投資について、そこで思考停止するのではなく、

同一通貨のみでの保有リスクも考えたうえで判断をしてください!!
(最後は、当たり前ですが自己責任です)

そのうえで、外貨投資を行われる際の注意点を下記に述べさせていただきます。

 ・内容やリスクが理解できないものには絶対に手を出さない。
  (販売目的の営業トークなどを鵜呑みにせず、必ず自分で考えること) 

 ・外貨投資といっても、
  外貨預金、外貨建保険、外貨建投信、FX、外国株式、外国債券などと投資商品により、
  そのリスクの高さはまちまちです。
  御自身のリスク許容度にあった商品で必ずおこなってください。
  (一般的にリスク許容度は、高齢になるほど低くなるものです)

 ・通貨の種類もいろいろあります。各通貨の特性や特徴を理解した上で行ってください。
  (金利、変動幅、変動要因、流動性、手数料、情報量など)

 ・通貨分散だけでなく、時間分散も必ず考慮にいれておこなうこと。
  (一定時期のみにまとめて行わないこと)

 ・高金利通貨や新興国通貨に手を出すときは特に慎重に行ってください。

 ・リスクをとったことの責任は、すべて自分にあると覚悟すること。


私自身FPとして、ライフプランニングを作成していて思うことに

”資産が増えないリスク ”というものを強く感じます。

どういうことかといいますと、

勤労所得のみではキャッシュフローが成立しないケースが

ありうるということです。
(簡単な例ですと、平均年収が200万円代ではライフイベントどころではないということ)

そのため、外貨投資も不労所得を得るひとつの手段になると考えます。

その手段とするためにも、正しい理解としっかりとした活用をお願い申し上げます。



平成22年基準消費者物価指数(平成24年8月)詳細についてはこちら↓
             http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf


関連記事
TAG :
外貨投資
為替リスク
資産運用
通貨分散
プロフィール

リップラボ

Author:リップラボ
愛知県、岐阜県を中心に
営業しております独立系FPの
小木曽浩司です。
保険・住宅(不動産)・
住宅ローンなど、ひとつの窓口
でトータルにお世話させて
頂いております。

岐阜県各務原市東山3-31
TEL 058-372-9181

カレンダー
06 | 2019/07 | 08
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
カテゴリ
最新記事
人気記事ランキング
リンク
最新コメント
最新トラックバック
天気予報
中部電力 電力使用状況
最新のニュース
女性のための日常検索ツール
BMIチェッカー健康君
病院・病気・お薬 検索
InBook本棚
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
ブログランキング参加中
クリックをお願いします!!



住まいるブログランキング 住まいの総合情報サイト



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 経営ブログ ファイナンシャルプランナーへ
にほんブログ村
QRコード
QR
政策金利
FXと為替情報なら
住宅関連金利
住宅ローンシミュレーター
by 無料ブログパーツ製作所
[PR]杉並区の一戸建て 物件一覧
住宅ローン借り換え計算機
by 無料ブログパーツ
[PR]杉並区の不動産
米ドル/円 レンジ予想
株価チャート
by 株価チャート「ストチャ」
株検索窓
FXマーケット情報
マネックスFX
保険格付けランキング
Powered by 保険格付け
このページのトップへ