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消費税増税前の駆込み需要が大きかったものは?

先日(5/2)、総務省統計局から公表されました

 『 家計調査(二人以上の世帯)平成26年(2014年)3月分速報 』のなかに

おもしろい資料をみつけましたので、ご紹介させていただきます。

それは、

 『 消費支出の増加に寄与した主な費目別対前年同月実質増減率 』
                -前回消費税率引上げ前との比較-

というものです。

これをみれば、概ね、今回の消費税増税前駈込み需要は何が大きくて、

先回(97年)の消費税増税時と比較してどうだったかがわかります。

資料の中の消費支出の増加に寄与した主な費目別対前年同月実質増減率
(1997 年3月,2014 年3月)

という図を下記に抜粋してみました。

家計統計
(クリックで拡大)

これをみると、先回増税時もそうですが、「家具・家事用品」の数字が圧倒的です。

消費支出全体では、今回が前年比7.2%(前回5.8%)で、今回の方が1.4%上回って

いますので、今回のほうが駈込み需要は若干大きかったことがわかります。

そして、その要因のほとんどを突出して伸び率の高かった「家具・家事用品」

よるものといって間違いないでしょう。
(その他の「住居」、「交通・通信」、「被服及び履物」、「教養娯楽」、「保険医療」、
「食料」は、97年並みかそれ以下の伸び率だから)



さらに詳しくみてみると、

「ベッド」、「電気冷蔵庫」、「電気掃除機」、「エアコンディショナ」などの品目の

寄与度が高くなっています。

「家具・家事用品」以外では、当たり前ですが、

住居 「設備修繕・維持」、自動車等関係費 「自動車購入」、「ガソリン」

もちろんのこと、

Windows XPのサポート切れに伴う買い替え需要と重なった

「パーソナルコンピュータ」も寄与度が高くなっていました。


既に始まっていますが、駈込み需要が大きかった品目ほど、反動減が大きい傾向にあります。

トータルでみてみると、需要が伸びたわけではないものもあるでしょう。

景気がどうなのかは、もうしばらくみてみないとわからないということでしょうか?


あなたの駆込み消費は、「正解」だったのか、検証されてみてはどうでしょうか。

 
 参照HPはこちら↓
 http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/index.htm

 (参考資料)
 消費支出の増加に寄与した主な費目別対前年同月実質増減率
            -前回消費税率引上げ前との比較-
 http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_rf3.pdf

 消費税率引上げによる駆け込み需要が見られた主な品目等
 http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_rf1.pdf


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TAG :
駈込み需要
駈込み消費
消費税増税前
反動減
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