FC2ブログ

「おくすり保険」なるものが5月に登場。どんなものか?

メディケア生命保険よりおくすり保険薬剤治療保険)なるものが、

5月から発売されております。


概略としましては、

がんや糖尿病など9つの疾病、もしくは3疾病の薬剤による治療を保障する保険です。


入院日額保障や手術給付保障だけでは、入院日数の短期化に伴いまして

給付金額もどんどん下がってしまいます。


これでは、昨今のお薬事情には対応できないというのが発売の理由のようです。


肺がんに効果のある「オプジーボ」(3,500万円)に代表されるように

高額な薬剤でも公的医療保険の対象とされて3割負担(一部は1、2割)で、

さらに高額療養費制度の範囲内となれば、それほどの負担はないはずです。


しかし、メディケア生命の「2018年 9疾病患者へのアンケート調査」において、

平均自己負担月額は、安くて17,400円程、高ければ64,000円程となっており、

さらに約34%以上が薬剤治療期間5年以上となっています。


ちなみに、9疾病を保障するⅡ型の保険料は、60回型 終身保障 終身払の場合

抗がん剤治療給付金額:月10万円、特定薬剤治療給付金額:月5万円で

  〇 20歳:1,760円(男性)  1,715円(女性)

  〇 30歳:2,680円(男性)  2,550円(女性)

  〇 40歳:4,230円(男性)  3,805円(女性)
となっています。


メディケア生命のアンケート調査だけでは、

保険料負担と給付のバランスがどうなのかは結論が出せませんが、

自由診療での保障がない点を考慮すると安くないように感じます。


結局、「老後2,000万円不足問題」もそうですが、” 平均 ” で物事を判断してしまうと

結果がおかしくなってしまうことが多々あります。


自分の場合はどうなのか?どうするのか?を具体的に検討してみることが重要です。

すべてのリスクについて、すべて保険に頼ることは、

リスクヘッジとしてはそもそもおかしい
のです。

そこは、間違えないようにしてください!!



スポンサーサイト



TAG :
おくすり保険
薬剤治療保険

「団体保険」っていいんですか!?

毎年、会社からの案内があるとちょくちょく相談がはいるのが、

この「団体保険っていいんですか?」というお問い合わせです。


団体保険」とは、一定規模以上の団体に所属する者を被保険者とする
         保険のことで、種類はさまざまあります。
         保険事務をその団体がおこなうこと等で団体割引があり、
         個人加入よりも割安になるなどのメリットがあります。


この団体保険は、保障内容については個人加入のものとほとんど変わりありません。
(その団体(会社)独自の商品設計となっているものもありますが)


メリットとしては、加入のしやすさ割安な保険料です。

告知内容が個人加入よりも緩くなっている場合が往々にしてあります。


デメリットとしては、その団体に所属していなければいけないことです。
団体保険なので当たり前ですが)
注)定年退職などでは、退職後も一定年齢まで継続できるものもあります。


それで結局いいのかどうかということですが、私は正直、

メインではなく上乗せ保障程度に利用されるのがいいというスタンスです。

何故なら、現在の雇用情勢を考えますと定年まで勤めあげられる方は

かなりの少数派だからです。

保険料が割安だからといってもそれは一時のことにしかならないケースが大半です。

転職されて同じような保障の個人加入のものに入り直すとなると、

年齢が上がった分以上に割高になりますし、健康状態によっては加入できないことも

あるからです。

ですので、メインの保障とするにはリスクが高いと考えます。
(一企業で勤めあげると覚悟されている方は別ですが)

終身雇用が保たれていた時代の制度ではないでしょうか。


あと注意点ですが、配偶者を被保険者として加入する場合は気を付けてください。

死亡保障の場合、保険金受け取りの際に一時所得となってしまう加入の仕方に

なるものと想定されます。

無駄に税金や社会保険料を支払うことにもなりかねません。気をつけましょう!!



TAG :
団体保険

「生存給付金」を活用した生前贈与とは!?

以前、暦年贈与で保険料相当額を毎年、子などに贈与して

それを原資に終身保険などに加入して相続税対策をする手法をご紹介しました。

過去記事はこちら↓
生命保険料贈与は「連年贈与」とみなされないのか!?
http://riplabo.blog.fc2.com/blog-entry-443.html

今回は新たな手法をご紹介しましょう。

それは、「生存給付金」を活用した生前贈与手法です。

下図をご覧ください。
生存給付金付終身保険(一時払)の活用例)
生存給付金付生命保険

図のように生存給付金付終身保険などに加入して、

毎年指定された生存給付金受取人(子など)に給付金を受け取らせる手法です。
生存給付金の設定を年110万円以内に設定)

この手法で生前贈与するメリットは、

 〇 保険料を贈与する以前の手法より手間がかからないこと
 〇 被保険者が認知症になっても継続できること
 〇 給付金受け取りをコントロールできる保険商品もあること
 〇 90歳まで健康告知なしで加入できる保険会社があること


です。

懸念事項としては、受け取った給付金を無駄づかいしないかということです。


この手法の課税関係については、平成27年5月28日に既に国税庁より
回答が下記のように出ております。(下記参照)
〇 保険料負担者(保険契約者)以外の者が受け取る生存給付金の課税上の取扱いについて
https://www.nta.go.jp/about/organization/tokyo/bunshokaito/zoyo/150528/01.htm

うまく使えば、かなり相続税対策になる手法です。

ご検討のひとつに加えられてはどうでしょうか。


TAG :
生存給付金
生前贈与
相続税対策

今後、先進医療特約等の保障内容が改悪される可能性が!?

2018年9月18日、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社は、

同社の先進医療保険である「リンククロス コインズ」の保障内容を改定しました。

 ※ 先進医療とは、
   公的医療保険の対象ではなく、治療を受けたときの医療費は全額が自己負担です。
   ただし、一般的な自由診療と異なり、保険診療と併用することができます。
   一般的な自由診療は、原則として保険診療と併用することはできません。
   併用するときは治療の全体が自由診療とみなされ、保険診療分も含めて医療費の
   全額が自己負担になります。
   これに対して先進医療を利用する場合は、保険診療に含まれる診察・検査・投薬・入院
   などにかかる医療費については健康保険が適用され、自己負担が抑えられつつ、
   先進医療にかかる医療費のみが全額自己負担になります。
   なお、先進医療を受けられる病院は限られます。



この改定で注目されるのは、

これまでの支払事由に該当していた白内障を原因とする療養を除外したことです。

白内障の治療で適用される先進医療とは、「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」

ことです。これが除外されたことは非常にマイナス面であると

思います。


何故なら、その他の先進医療については受けられる可能性があまり高くないからです。


損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社が先陣を切ってこの保障を除外してきた

ということは、

採算ベースで合わなくなってきた証拠に他ならないでしょう。
(「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」の実施医療機関はここ4年間で2倍近くになり、
 それに比例して件数も2倍に増えているから)



今後、他社の先進医療保障内容についても同様の動きが出てくる可能性が十分考えられます。

先進医療保障について必要性を感じられる方は

早めに検討されたほうが良さそうですよ・・・。



TAG :
先進医療保障
改悪
改定

もっと、「家族情報登録制度」等を活用しましょう!!

「 あなたは親が加入している保険内容を把握出来ていますか?」

 ご家族であれば、契約者本人に代わって保険会社に保険の内容を

教えてもらえると思っていませんか?

それは、間違いです。

保険会社は原則、契約者以外に契約内容に関する情報を伝えることはありません。


ということは、いざというときに折角加入している保険が使えないということに

なってしまいます。(これでは保険の意味がありませんよね)


そんなことにならないように「家族情報登録制度」があります。

これは、ご契約者に代わって、登録されたご家族が、契約内容のご照会や

手続書類の送付依頼ができます。


この制度に登録できる家族は、3親等以内の親族で

登録可能人数は1~3名という会社が多いようです。


注意点としましては、家族がこの制度に登録したからといって

保険金の請求や解約などができるようになるわけではありません。

登録情報の変更など契約に関わる行為もできません。


これらを家族が代わりに行うには、「指定代理請求特約」を付加する必要があります。

それでようやく、受取人に代わって指定された代理請求人が、

給付金等のご請求・手続きができるようになるのです。


これからますます高齢者や認知症患者が増えていく中、保険に付加する制度や機能として

これらは重要性が増していくことでしょう。

親が元気なうちに、これらの制度や機能を使えるようにしておきましょう!!

困ることになるのはあなた方かもしれませんから・・・。



TAG :
家族情報登録制度
プロフィール

リップラボ

Author:リップラボ
愛知県、岐阜県を中心に
営業しております独立系FPの
小木曽浩司です。
保険・住宅(不動産)・
住宅ローンなど、ひとつの窓口
でトータルにお世話させて
頂いております。

岐阜県各務原市東山3-31
TEL 058-372-9181

カレンダー
09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
カテゴリ
最新記事
人気記事ランキング
リンク
最新コメント
最新トラックバック
天気予報
中部電力 電力使用状況
最新のニュース
女性のための日常検索ツール
BMIチェッカー健康君
病院・病気・お薬 検索
InBook本棚
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
ブログランキング参加中
クリックをお願いします!!



住まいるブログランキング 住まいの総合情報サイト



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 経営ブログ ファイナンシャルプランナーへ
にほんブログ村
QRコード
QR
政策金利
FXと為替情報なら
住宅関連金利
住宅ローンシミュレーター
by 無料ブログパーツ製作所
[PR]杉並区の一戸建て 物件一覧
住宅ローン借り換え計算機
by 無料ブログパーツ
[PR]杉並区の不動産
米ドル/円 レンジ予想
株価チャート
by 株価チャート「ストチャ」
株検索窓
FXマーケット情報
マネックスFX
保険格付けランキング
Powered by 保険格付け
このページのトップへ