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国民年金と厚生年金の違い

国民年金厚生年金(共済年金含む)もどちらも公的年金のひとつです。
注釈:これ以降、厚生年金に共済年金も含めて厚生年金等と表記いたします。

ご承知のとおり、おもに自営業者や個人事業主などが国民年金に加入し、

おもに会社員や公務員などが厚生年金等に加入しています。


よく、「厚生年金等のほうが国民年金よりもお得です」という話がでますが、

その違いについて、皆様どこまでご存知でしょうか?

今回は、その違いについてお話したいと思います。


〔違いその①〕
 
 国民年金は1階建ての年金であるため、厚生年金等のように2階建て部分の年金をもらう
 ためには別途、付加年金や国民年金基金、確定拠出年金(個人型)などに保険料を払って
 加入する必要がある。

〔違いその②〕 

 保険料について、国民年金は全額自己負担に対して、厚生年金等の保険料は、
 会社と折半。
 そのため、被保険者が支払う保険料に対して受け取る年金額は厚生年金のほうが多い。

〔違いその③〕 

 国民年金の被保険者の被扶養配偶者の保険料は、別途支払わなくてはいけないが、
 厚生年金等の被保険者の被扶養配偶者の保険料は、厚生年金等保険加入者全体で
 支えていることになり、別途支払わなくてもよい。

〔違いその④〕 

 障害年金について、国民年金は1、2級障害が支払い対象であるのに対して、
 厚生年金等は1、2級障害および3級障害までがさらに障害手当金までが支払い対象となる。

〔違いその⑤〕

 遺族年金ですが、国民年金は、支給対象が「子供がいる妻」と「子共」ですが、
 厚生年金等は、上記に加えて、子のない中高齢の妻(夫死亡時35歳以上65歳未満であった)、
 55歳以上の夫、父母、祖父母、18歳未満の孫、20歳未満で1、2級障害者も支給対象。


このように国民年金よりも厚生年金等のほうが制度的に手厚くなっております。

よく勘違いされているのですが、正社員でなければ厚生年金等に加入できないわけではなく、

アルバイトやパートなども一定の条件を満たせば、厚生年金等に加入することができます。

厚生年金等に加入したい場合は、一度勤務先にお尋ねください!!


注意点として、自分で厚生年金等に加入するということは、親や配偶者の扶養から外れることに

なりますので、今まで支払いを免除されていた健康保険の保険料も支払うことになります。

また、扶養者の所得控除も減ることになりますので、控除内容を吟味のうえ、ご判断ください。




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公的年金
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