FC2ブログ

日本人の老後期間の延びの影響は?

ライフプランニングやマネープランニングをしてきて、つくづく日本人の寿命が

延びたということを実感しております。

現在の社会保障制度の問題点の原因は、少子高齢化であることが叫ばれて

久しいですが、そろそろ本当に根本から見直さないといけないのではないでしょうか?

今回は、日本人の老後期間の延びの影響についてお話したいと思います。

内容的には御存知の方が多いかもしれませんが、単なる知識としてではなく、

ライフプランニングやマネープランニングの観点から見つめ直しますと、

価値観が少しは変わるのではないでしょうか。

平成23年の簡易生命表によると、

日本人の平均寿命男性が79.44歳女性が85.90歳で、

平成22年と比較して男性は0.11年、女性は0.40年下回りました。

「人生80年」という言葉はここからきたものですが、日本はまさに世界有数の長寿国です。

日本の社会保障制度が整備された当初と比較すると、平均寿命が10~15年は

延びたのではないでしょうか。

60~65歳の方の平均余命から換算するとさらに延びております。

現在は、死亡リスクよりも生存リスク(長生きリスク)のほうが大きいと言われますが、

本当にそうなっていると言わざる負えません。

生命保険文化センターが行った意識調査によると、

夫婦2人で老後生活を送る上で必要と考える最低日常生活費は平均22.3万円/月

なっています。

単純に15年寿命が延びたと考えると、約4,000万円も老後資金が増えたことに

なります


もちろん公的年金等がありますので、全部御自身で現役時代に準備する必要はありませんが、

国の負担も踏まえて考えると生存リスク(長生きリスク)は相当なものではないでしょうか。

社会保障制度がもたなくなるのもわかるような気がしませんか。

さらに健康寿命というものがあります。

健康寿命とは、「心身ともに自立し、健康的に生活できる期間」と定義されており、

平均寿命健康寿命との差は、日常生活に制限のある「不健康な期間」を意味します。

平成22年において、この差は男性9.13年女性12.68年でした。

今後、平均寿命が延びるにつれてこの差が拡大すれば、健康上の問題だけではなく、

医療費や介護費の増加による家計へのさらなる影響も懸念されます。

健康に配慮する一方で、こうした期間に対する備えも重要で、

これも生存リスク(長生きリスク)です。


平均寿命までのシミュレーションを作成すると、どうしても必要資金が高額になって

しまいます。(これは平均寿命からすると仕方がないことなのです)

現在の私達が、どれだけの寿命なのかはわかりませんが、自己防衛は最低限必要なのでは

ないでしょうか?

老後間近になって気がついても、手遅れになりかねません。

危機感を過剰に煽るつもりは毛頭ございませんが、手の打てる現役時代に老後のことを

見つめてみる機会を設けることも必要ではないでしょうか。




関連記事
スポンサーサイト



TAG :
老後準備
老後期間
平均寿命
健康寿命
プロフィール

リップラボ

Author:リップラボ
愛知県、岐阜県を中心に
営業しております独立系FPの
小木曽浩司です。
保険・住宅(不動産)・
住宅ローンなど、ひとつの窓口
でトータルにお世話させて
頂いております。

岐阜県各務原市東山3-31
TEL 058-372-9181

カレンダー
11 | 2012/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
カテゴリ
最新記事
人気記事ランキング
リンク
最新コメント
最新トラックバック
天気予報
中部電力 電力使用状況
最新のニュース
女性のための日常検索ツール
BMIチェッカー健康君
病院・病気・お薬 検索
InBook本棚
検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
ブログランキング参加中
クリックをお願いします!!



住まいるブログランキング 住まいの総合情報サイト



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 経営ブログ ファイナンシャルプランナーへ
にほんブログ村
QRコード
QR
政策金利
FXと為替情報なら
住宅関連金利
住宅ローンシミュレーター
by 無料ブログパーツ製作所
[PR]杉並区の一戸建て 物件一覧
住宅ローン借り換え計算機
by 無料ブログパーツ
[PR]杉並区の不動産
米ドル/円 レンジ予想
株価チャート
by 株価チャート「ストチャ」
株検索窓
FXマーケット情報
マネックスFX
保険格付けランキング
Powered by 保険格付け
このページのトップへ