キャッシュレス決済が乱立。まとめてみました!!
- 2018-12-28(18:45) /
- 未分類
スマホやアプリの普及、国の後押しなどを背景にキャッシュレス化の波が
押し寄せてきています。
おもなキャッシュレス決済は、
〇 LINEペイ ・・・ ポイント還元3.5~5%(19年7月まで)
〇 楽天ペイ ・・・ ポイント還元0.5%(楽天カードと合計1.5%)
〇 Kyash(キャッシュ) ・・・ キャッシュバック2%(クレカとあわせて3%超も)
〇 Origamiペイ ・・・ 店ごとに異なる割引サービス
〇 アマゾンペイ ・・・ 初利用時300ポイントが付与
(アマゾン以外の実店舗でもつかえるように)
〇 ペイペイ ・・・ ポイント還元0.5%。キャッシュバックキャンペーンは10日で終了
〇 d払い ・・・ 買い物回数に応じ、最大20倍のdポイントが受け取れる
(2019年1月6日まで)
など。
還元サービスの「合わせ技」で、日常的にポイントをためて月5%以上の還元を
めざしている猛者もいるようです。
ただし、ご利用にあたっては注意点もあります。
・ 還元キャンペーンなどは、時期限定や予算限定がほとんど
目先だけにとらわれないようにしましょう。
・ キャッシュレス決済は過渡期であること
競争激化による突然の撤退もありえます。経営主体の体力も加味して検討を
・ 技術や市場は成熟しておらず、トラブルや不安なところもまだまだある
(システム障害や犯罪リスク等)
上記を踏まえて、動向等を注意深くみながら賢く利用しましょう!!
P.S. 先日後輩と居酒屋にいった折にLINEペイのシールが店内に貼られていたので
後輩がレジでキャッシュレス決済をしてみたのですが、かなり不慣れで(初めて
なのか?)ものすごく時間がかかりました。
加盟店側の未熟さを実感し、まだ時期尚早であることを認識しました。
年内のブログ記事投稿は、この記事で最後となります。
今年1年、弊ブログをご愛顧頂きまして誠に有難うございました。
来年も引き続き変わらぬご愛顧のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。<(_ _)>
それでは皆様、良いお年をお迎えください!! (^_^)/~
押し寄せてきています。
おもなキャッシュレス決済は、
〇 LINEペイ ・・・ ポイント還元3.5~5%(19年7月まで)
〇 楽天ペイ ・・・ ポイント還元0.5%(楽天カードと合計1.5%)
〇 Kyash(キャッシュ) ・・・ キャッシュバック2%(クレカとあわせて3%超も)
〇 Origamiペイ ・・・ 店ごとに異なる割引サービス
〇 アマゾンペイ ・・・ 初利用時300ポイントが付与
(アマゾン以外の実店舗でもつかえるように)
〇 ペイペイ ・・・ ポイント還元0.5%。キャッシュバックキャンペーンは10日で終了
〇 d払い ・・・ 買い物回数に応じ、最大20倍のdポイントが受け取れる
(2019年1月6日まで)
など。
還元サービスの「合わせ技」で、日常的にポイントをためて月5%以上の還元を
めざしている猛者もいるようです。
ただし、ご利用にあたっては注意点もあります。
・ 還元キャンペーンなどは、時期限定や予算限定がほとんど
目先だけにとらわれないようにしましょう。
・ キャッシュレス決済は過渡期であること
競争激化による突然の撤退もありえます。経営主体の体力も加味して検討を
・ 技術や市場は成熟しておらず、トラブルや不安なところもまだまだある
(システム障害や犯罪リスク等)
上記を踏まえて、動向等を注意深くみながら賢く利用しましょう!!
P.S. 先日後輩と居酒屋にいった折にLINEペイのシールが店内に貼られていたので
後輩がレジでキャッシュレス決済をしてみたのですが、かなり不慣れで(初めて
なのか?)ものすごく時間がかかりました。
加盟店側の未熟さを実感し、まだ時期尚早であることを認識しました。
年内のブログ記事投稿は、この記事で最後となります。
今年1年、弊ブログをご愛顧頂きまして誠に有難うございました。
来年も引き続き変わらぬご愛顧のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。<(_ _)>
それでは皆様、良いお年をお迎えください!! (^_^)/~
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- THEME : ファイナンシャル・プランナー(FP)
- GENRE : ファイナンス
消費税増税後の住宅購入支援策のまとめ(現段階予定分も含めて)
- 2018-12-18(18:50) /
- 住宅(不動産)
2018年12月14日午後に与党から平成31年税制改正大綱が公表されました。
詳細はこちら↓
https://www.jimin.jp/news/policy/138664.html
今回は、消費税増税後の住宅購入支援策について決定・予定事項含めて
具体的な内容をまとめてお話させて頂きます。
(おもな内容)
① 住宅ローン減税の控除期間を3年間延長
(平成31年10月1日から平成32年12月31日までの間に入居した場合を対象)
② すまい給付金の拡充
③ 住宅取得資金等贈与の非課税枠の拡充
①について
〇 現行の住宅ローン減税の控除期間10年を13年に3年間延長
〇 適用年1~10年目は現行制度通りの税額控除
〇 適用年の11年目から13年目までの各年の控除限度額は、以下のいずれか小さい額
a.住宅借入金等の年末残高(4,000万円※を限度)×1%
b.建物購入価格(4,000万円※を限度)×2%÷3
※ 長期優良住宅や低炭素住宅の場合
借入金年末残高の上限5,000万円、建物購入価格の上限5,000万円
②について
〇 「すまい給付金」の支給対象者及び最大給付額の拡充
・ [8%時]収入額の目安が510万円以下⇒[10%時]収入額の目安が775万円以下
・ 最大給付額を30万円から50万円に引き上げる
③について

消費税増税後の住宅購入消費の落ち込みを避けるためにこれらの支援策が
予定されております。
(①については、現段階では与党の税制改正大綱としてまとめられている段階です)
その他、住宅エコポイント(過去の名称ですが)の復活も検討されております。
住宅ローン金利の上昇分+物件価格の上昇分が減税メリットを上回らなければ、
消費税増税後のほうがお得ということになります。
時期を迷われている方は、これらの情報を参考にご検討下さい!!
詳細はこちら↓
https://www.jimin.jp/news/policy/138664.html
今回は、消費税増税後の住宅購入支援策について決定・予定事項含めて
具体的な内容をまとめてお話させて頂きます。
(おもな内容)
① 住宅ローン減税の控除期間を3年間延長
(平成31年10月1日から平成32年12月31日までの間に入居した場合を対象)
② すまい給付金の拡充
③ 住宅取得資金等贈与の非課税枠の拡充
①について
〇 現行の住宅ローン減税の控除期間10年を13年に3年間延長
〇 適用年1~10年目は現行制度通りの税額控除
〇 適用年の11年目から13年目までの各年の控除限度額は、以下のいずれか小さい額
a.住宅借入金等の年末残高(4,000万円※を限度)×1%
b.建物購入価格(4,000万円※を限度)×2%÷3
※ 長期優良住宅や低炭素住宅の場合
借入金年末残高の上限5,000万円、建物購入価格の上限5,000万円
②について
〇 「すまい給付金」の支給対象者及び最大給付額の拡充
・ [8%時]収入額の目安が510万円以下⇒[10%時]収入額の目安が775万円以下
・ 最大給付額を30万円から50万円に引き上げる
③について

消費税増税後の住宅購入消費の落ち込みを避けるためにこれらの支援策が
予定されております。
(①については、現段階では与党の税制改正大綱としてまとめられている段階です)
その他、住宅エコポイント(過去の名称ですが)の復活も検討されております。
住宅ローン金利の上昇分+物件価格の上昇分が減税メリットを上回らなければ、
消費税増税後のほうがお得ということになります。
時期を迷われている方は、これらの情報を参考にご検討下さい!!
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- GENRE : ファイナンス
【自動車保険】来年(2019年)に改定される割増引内容!!
- 2018-12-07(18:45) /
- 損害保険
今回改定される予定なのは、任意の自動車保険の内容です。
2019年以降の新規契約や更改契約から反映されます。
今回は、割増引内容について少しお話します。
特に目立つのが、「家族限定」を廃止して、代わりに「本人限定」を設ける動きです。
運転者限定の割引率について下図をご覧ください↓

(図は、NIKKEI STYLE記事より)
ご覧のとおり、家族限定は廃止、本人・配偶者限定の割引率は1%低下、
かわりに本人限定が新設され7~8%の割引率になります。
これまで、家族限定だった方は来年以降の更改については要注意です。
更改ハガキ等に記載の保険料は「限定なし」でくるものと予想されます。
気に留めておいてください!!
その他、新車割引・ゴールド免許割引・ECOカー割引・ワンサポ無事故割引等、
対象拡大・内容変更・新設とさまざま改定が予定されております。
皆様には、個別状況に合わせた保険商品選択が求められます。
全体傾向としては、保険料は据え置きの方向ですが、
個人間では状況次第で増減差が大きく左右されることでしょう。
一日単位で加入できる自動車保険をうまく利用すると、
本人限定にしたほうが得な使用状況も考えられます。
自分の使用状況にマッチした加入内容にして無駄な保険料を支払わないよう
来年の更改までに情報を集めておかれるといいでしょう。<(_ _)>
2019年以降の新規契約や更改契約から反映されます。
今回は、割増引内容について少しお話します。
特に目立つのが、「家族限定」を廃止して、代わりに「本人限定」を設ける動きです。
運転者限定の割引率について下図をご覧ください↓

(図は、NIKKEI STYLE記事より)
ご覧のとおり、家族限定は廃止、本人・配偶者限定の割引率は1%低下、
かわりに本人限定が新設され7~8%の割引率になります。
これまで、家族限定だった方は来年以降の更改については要注意です。
更改ハガキ等に記載の保険料は「限定なし」でくるものと予想されます。
気に留めておいてください!!
その他、新車割引・ゴールド免許割引・ECOカー割引・ワンサポ無事故割引等、
対象拡大・内容変更・新設とさまざま改定が予定されております。
皆様には、個別状況に合わせた保険商品選択が求められます。
全体傾向としては、保険料は据え置きの方向ですが、
個人間では状況次第で増減差が大きく左右されることでしょう。
一日単位で加入できる自動車保険をうまく利用すると、
本人限定にしたほうが得な使用状況も考えられます。
自分の使用状況にマッチした加入内容にして無駄な保険料を支払わないよう
来年の更改までに情報を集めておかれるといいでしょう。<(_ _)>
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