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「平成24年度 生命保険に関する全国実態調査(速報版)」まとまる
- 2012-09-26(18:43) /
- 生命保険
生命保険に関する全国実態調査とは、
一般家庭における生命保険の加入実態ならびに生命保険・生活保障に対する考え方を把握する
ことを目的として、昭和40年以降3年ごとに実施している調査です。
このほど、平成24年度調査(下記要領にもとづく)の速報版がまとめられました。
調査要領
(1)調査地域 全国(436地点)
(2)調査対象 世帯員2人以上の一般世帯
(3)回収数 4,063
(4)調査時期 平成24年4月5日~5月20日
今回、FPとして気になる主な調査結果は、次のようになります。
( )内は前回調査<平成21年度調査>
① 生命保険(個人年金保険を含む)の世帯加入率は90.5% (90.3%)
② 民保加入世帯の医療保険・医療特約の世帯加入率は92.4%(92.8%)
③ 今後増やしたい生活保障の準備項目は「世帯主の老後の生活資金の準備」が
最も多く28.3%
④ 生命保険(個人年金保険を含む)の世帯年間払込保険料は、全生保で41.6万円と
なっている。(45.4万円)
⑤ 個人年金保険の世帯年間払込保険料(全生保)は、19.3万円となっている。(18.9万円)
調査結果をみてみると、前回調査からは、大きくかけ離れておらず、微増、微減という印象を
受けました。
傾向とまで言えるか微妙ですが、社会情勢の影響だと思われますが、保障額や保険料は減っている
傾向に、老後資金準備関連は増えているような印象を受けました。
「今後増やしたい生活保障の準備項目は」との問いに「世帯主の老後の生活資金の準備」が最も
多いのも、将来への不安が少しづつ大きくなっているように感じます。
こういった調査結果も踏まえ、お客様の潜在的ニーズを把握するよう努めたいと思います。
詳しい内容は、こちらをご覧ください↓
http://www.jili.or.jp/press/2012/pdf/h24_zenkoku.pdf
一般家庭における生命保険の加入実態ならびに生命保険・生活保障に対する考え方を把握する
ことを目的として、昭和40年以降3年ごとに実施している調査です。
このほど、平成24年度調査(下記要領にもとづく)の速報版がまとめられました。
調査要領
(1)調査地域 全国(436地点)
(2)調査対象 世帯員2人以上の一般世帯
(3)回収数 4,063
(4)調査時期 平成24年4月5日~5月20日
今回、FPとして気になる主な調査結果は、次のようになります。
( )内は前回調査<平成21年度調査>
① 生命保険(個人年金保険を含む)の世帯加入率は90.5% (90.3%)
② 民保加入世帯の医療保険・医療特約の世帯加入率は92.4%(92.8%)
③ 今後増やしたい生活保障の準備項目は「世帯主の老後の生活資金の準備」が
最も多く28.3%
④ 生命保険(個人年金保険を含む)の世帯年間払込保険料は、全生保で41.6万円と
なっている。(45.4万円)
⑤ 個人年金保険の世帯年間払込保険料(全生保)は、19.3万円となっている。(18.9万円)
調査結果をみてみると、前回調査からは、大きくかけ離れておらず、微増、微減という印象を
受けました。
傾向とまで言えるか微妙ですが、社会情勢の影響だと思われますが、保障額や保険料は減っている
傾向に、老後資金準備関連は増えているような印象を受けました。
「今後増やしたい生活保障の準備項目は」との問いに「世帯主の老後の生活資金の準備」が最も
多いのも、将来への不安が少しづつ大きくなっているように感じます。
こういった調査結果も踏まえ、お客様の潜在的ニーズを把握するよう努めたいと思います。
詳しい内容は、こちらをご覧ください↓
http://www.jili.or.jp/press/2012/pdf/h24_zenkoku.pdf
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