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弊事務所が地震保険を5年自動継続にしている訳
- 2012-11-27(18:23) /
- 損害保険
現状、損害保険業務で5年ごとの地震保険の自動継続に伴い、月に2~3件ほど集金に
お伺いさせていただいております。
弊事務所では、地震保険をお勧めする際、長期火災保険の方には、
加入の最長期間である5年でお勧めしており、
結果全件5年の自動継続でご加入いただいております。
損保代理店によっては、集金等の手間を省くため1年の自動継続にして、
口座振替で済ましているところが多いのではないでしょうか?
(5年にすると、口座情報が5年間も維持できないため、集金又は、振込となります)
弊事務所がそうしている訳は、
もちろん保険料が割安になることが一番ですが、そのほかに、
・5年ごとにお会いすることによって、火災保険及び地震保険の内容を再認識して
いただくこと
(毎年の保険会社からの確認はがき程度では見過ごされがちです)
・状況変化に伴ったアフターフォローができるようにすること
(家族構成が変わったり、就業状況の変化は案外多いものです)
・FP事務所としても、住宅ローン、生命保険、住宅(不動産)などの相談に
タイミングよく、トータルで相談に乗らせていただき、その後のフォローも
長期的におこなっていけること
などからです。
実際、地震保険の自動継続の方で、この1~2年の間に住宅ローンの
借換コンサルティングだけでも、10件以上もご依頼頂いております。
(5年前の金利からすると、借換メリットが出る方が多いのもあると思いますが・・・)
損害保険(除く1年更改もの)は特にですが、住宅営業や生命保険いずれも皆さん、
入口(契約や申込時)は一生懸命なされますが、出口(保険金支払対応や継続フォロー)
については、消極的であると言わざるを得ません。
(年々、新規を獲得することが難しくなってきていることもありますが・・・)
さらに生保も損保も住宅ローンも住宅(不動産)もトータルで、
いろんなことを勘案して相談に乗ってもらえるところがほとんどないのも現状ですので、
重宝して頂けているようです。(下記のようなちぐはぐな事例が散見されます)
〈例〉・住宅ローン控除だけで所得税(一部住民税)を全額控除できる方に
生命保険料控除等をアピールしても効果ないのに勧めているケース
・生命保険等の加入状況もわからず、疾病保障付住宅ローンを勧めて
いるケース
・住宅の資金計画と登記がおかしなケース
など。
ほとんど宣伝になってしまいましたが、入口ばかりに気を取られず、出口重視のご検討を
していただきたいと思います。
最後に、地震保険についての再確認を踏まえて下記記事をご紹介いたします。
ぜひ、参考にお読みください!!
日経電子版 意外と知らない 地震保険のウソとホント↓
http://www.nikkei.com/money/column/nkmoney_tokushu.aspx?g=DGXNASFK2403G_24052012000000
お伺いさせていただいております。
弊事務所では、地震保険をお勧めする際、長期火災保険の方には、
加入の最長期間である5年でお勧めしており、
結果全件5年の自動継続でご加入いただいております。
損保代理店によっては、集金等の手間を省くため1年の自動継続にして、
口座振替で済ましているところが多いのではないでしょうか?
(5年にすると、口座情報が5年間も維持できないため、集金又は、振込となります)
弊事務所がそうしている訳は、
もちろん保険料が割安になることが一番ですが、そのほかに、
・5年ごとにお会いすることによって、火災保険及び地震保険の内容を再認識して
いただくこと
(毎年の保険会社からの確認はがき程度では見過ごされがちです)
・状況変化に伴ったアフターフォローができるようにすること
(家族構成が変わったり、就業状況の変化は案外多いものです)
・FP事務所としても、住宅ローン、生命保険、住宅(不動産)などの相談に
タイミングよく、トータルで相談に乗らせていただき、その後のフォローも
長期的におこなっていけること
などからです。
実際、地震保険の自動継続の方で、この1~2年の間に住宅ローンの
借換コンサルティングだけでも、10件以上もご依頼頂いております。
(5年前の金利からすると、借換メリットが出る方が多いのもあると思いますが・・・)
損害保険(除く1年更改もの)は特にですが、住宅営業や生命保険いずれも皆さん、
入口(契約や申込時)は一生懸命なされますが、出口(保険金支払対応や継続フォロー)
については、消極的であると言わざるを得ません。
(年々、新規を獲得することが難しくなってきていることもありますが・・・)
さらに生保も損保も住宅ローンも住宅(不動産)もトータルで、
いろんなことを勘案して相談に乗ってもらえるところがほとんどないのも現状ですので、
重宝して頂けているようです。(下記のようなちぐはぐな事例が散見されます)
〈例〉・住宅ローン控除だけで所得税(一部住民税)を全額控除できる方に
生命保険料控除等をアピールしても効果ないのに勧めているケース
・生命保険等の加入状況もわからず、疾病保障付住宅ローンを勧めて
いるケース
・住宅の資金計画と登記がおかしなケース
など。
ほとんど宣伝になってしまいましたが、入口ばかりに気を取られず、出口重視のご検討を
していただきたいと思います。
最後に、地震保険についての再確認を踏まえて下記記事をご紹介いたします。
ぜひ、参考にお読みください!!
日経電子版 意外と知らない 地震保険のウソとホント↓
http://www.nikkei.com/money/column/nkmoney_tokushu.aspx?g=DGXNASFK2403G_24052012000000
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