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準確定申告とは?
- 2013-02-12(18:40) /
- 相続
相続が発生すると、相続税の申告や遺産分割のほうにばかりに気がいきがちですが、
「準確定申告」のことも忘れないでください。
*準確定申告とは、死亡した人の所得税の確定申告のことです。
準確定申告が必要な場合には、相続人が、1月1日から死亡の日までの
所得を計算して死亡後4ヶ月以内に申告・納税をしなければ
いけません。
死亡日が3月15日以前か、その後かで手続きが異なります。
1月1日から3月15日までの間に死亡した場合は、
前年分の準確定申告と死亡した年分の準確定申告が必要となります。
3月16日以後に死亡した場合
死亡した年分の準確定申告が必要となります。
*上記の件は、あくまで死亡された年の前年の確定申告が終了していた場合です。
注)確定申告の期限(通常3/15)が土曜日又は日曜日の場合には、
次の月曜日以前か、火曜日以降かによります。
準確定申告は、相続人が行うのですが、相続人が1人か、2人以上なのかにより
付表が不要・必要であったり、単独・連署又は、各相続人が各々でおこなったりします。
(各々で行う場合は、例外で相続人間で争いがあった場合等です)
付表には、
・死亡した者の納める税金又は還付される税金
・相続人の代表者の指定
・相続人に関する事項
・納める税金等
・相続人間の所得の配分
などを記載するようになっていますが、複雑なため税理士などに任せたほうが無難でしょう。
また、付表には相続人全員の住所・氏名を記載するようになっていますが、
記載のない相続人があった場合、「無申告」扱いとなり、
さまざまなペナルティがありますので注意してください。
(各々で申告した場合は除きます)
準確定申告書の作成にあたっては、
申告書の上部に「準確」あるいは「準確定」と明記することや所得控除の適用について
など、一般的な確定申告との違いがさまざまあります。
ご注意ください!!
参考HP 国税庁 No.2022 納税者が死亡したときの確定申告(準確定申告)はこちら↓
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2022.htm
「準確定申告」のことも忘れないでください。
*準確定申告とは、死亡した人の所得税の確定申告のことです。
準確定申告が必要な場合には、相続人が、1月1日から死亡の日までの
所得を計算して死亡後4ヶ月以内に申告・納税をしなければ
いけません。
死亡日が3月15日以前か、その後かで手続きが異なります。
1月1日から3月15日までの間に死亡した場合は、
前年分の準確定申告と死亡した年分の準確定申告が必要となります。
3月16日以後に死亡した場合
死亡した年分の準確定申告が必要となります。
*上記の件は、あくまで死亡された年の前年の確定申告が終了していた場合です。
注)確定申告の期限(通常3/15)が土曜日又は日曜日の場合には、
次の月曜日以前か、火曜日以降かによります。
準確定申告は、相続人が行うのですが、相続人が1人か、2人以上なのかにより
付表が不要・必要であったり、単独・連署又は、各相続人が各々でおこなったりします。
(各々で行う場合は、例外で相続人間で争いがあった場合等です)
付表には、
・死亡した者の納める税金又は還付される税金
・相続人の代表者の指定
・相続人に関する事項
・納める税金等
・相続人間の所得の配分
などを記載するようになっていますが、複雑なため税理士などに任せたほうが無難でしょう。
また、付表には相続人全員の住所・氏名を記載するようになっていますが、
記載のない相続人があった場合、「無申告」扱いとなり、
さまざまなペナルティがありますので注意してください。
(各々で申告した場合は除きます)
準確定申告書の作成にあたっては、
申告書の上部に「準確」あるいは「準確定」と明記することや所得控除の適用について
など、一般的な確定申告との違いがさまざまあります。
ご注意ください!!
参考HP 国税庁 No.2022 納税者が死亡したときの確定申告(準確定申告)はこちら↓
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2022.htm
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