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金利差1%とは、どの程度なのか?

ここ数カ月間、住宅ローンを組まれる方の金利タイプ選択において

傾向が少しづつ変わってきていることは、いろんなメディアで取り沙汰されております。

その傾向とは

 近い将来の金利上昇を懸念して、変動金利タイプ選択に偏重だった傾向が、

 5~10年の固定金利選択タイプや完全固定金利タイプを選択される割合が

 以前よりも増えている。


ということです。

金融市場での急激な円安・株高を目の当たりにすると、

そうしたくなる気持ちもわかります。

しかし、金融市場と実体経済は、同じではありません。
(アメリカは、実体経済に反映するまでに4年以上もかかったといわれております)


しっかり吟味されたうえで、金利タイプを選択されたのならいいのですが、

世の中の風潮などに流されて決定されてみえないでしょうか?

今回は、金利差1% ”というものをざっくりと金額にあらわしてみます。


金利差という割合ではわかりづらいものを金額にしてみて考える」

ということをしてみたいと思います。


 (設定) 借入額 2,500万円、返済期間30年、元利均等返済、月々のみ返済とします。

      金利の変化を2%から3%になったとします。(30年間完全固定金利同士)

金利を比較すると、

 2%の場合の総金利は、 8,265,752 円です。

 3%の場合の総金利は、 12,944,363 円です。

その差、
              4,678,611 円です。

年間平均 約156,000 円です。月平均 約13,000円です。

これが、30年繰り替えされるわけですから小さくはありません。

また、金利差というものは、金利負担という面だけでなく、当初借入額という面にも

影響します。

金利負担の増加を嫌って、総返済額を同じにするという主旨で当初借入額を

計算してみますと、

当初借入額は、約300万円強減少してしまいます。


どのように感じられましたでしょうか?

判断は、人によって分かれるでしょう。

今回は、どの金利タイプがいいのかを論じるのが目的ではありません。

あくまで、金利差というものを具体的な金額に換算して、判断のヒントにしていただく

ことが目的です。

金額に換算してみることで、具体的に考えられるのではないでしょうか。




 
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金利差
金利上昇の影響
住宅ローン金利差

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