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債券市場が混乱!!金利決定に影響が・・・。

通常、ソニー銀行では、住宅ローンなどの翌月基準金利を

適用月の前月15日頃に発表しております。

しかし、今月(4月)に限っては、本日4/17現在、発表されておらず、

お知らせによると、5月の基準金利は、4月24日(水)を目処に発表する模様です。

延期した理由として、ソニー銀行は、債券市場における金利の変動が大きくなっており、

適正な金利をお客さまに提示することが困難なため
と説明しております。


黒田日銀による、異次元の金融緩和発表により

このことが起こっているのです。

債券市場において、日銀依存度が極度に高まることが予想されます。

これまでも、債券市場に流通する国債の4割ほどは日銀が保有しておりましたが、

これが7割になろうとの観測です。

そうなると、債券投資家は今後どうなるのかが予想できず、混乱状態なのです。

4日の発表後、長期固定金利の指標となる10年物国債の利回り(長期金利)は、

発表の翌日には過去最低となる0.315%まで低下しましたが、
(それまでの最低は、2003年6月に記録した0.43%)

その後は上昇し、現在は0.60%程度まで上昇2倍程にまでなっており、

混乱状態を物語っております。

そして、何よりも、今回の緩和発表の前後で生じた最も顕著な変化は、

市場の乱高下の中で日本国債の「流動性」が著しく低下してしまったことです。

銀行や生保などの大手の債券投資家にとっては、

資産運用先の中核である長期国債の利回りがこれだけ低下し、さらに流動性にまで

不安が出てくると頭が痛いどころの話ではないでしょう。

生保に関しては、この4月に各社戦略に応じて商品の改定や保険料の見直しを

したばかりです。

なのにまた、契約者に約束した予定利率を下回る「逆ざや」が拡大する懸念が高まりました。

この混乱は、しばらく続きそうですので、

来月の住宅ローン金利は、金融機関によってばらつきが出るかもしれません。

どこも現状、身動きがとりづらい状況で方向性を決めかねているのではないでしょうか。




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TAG :
債券市場混乱
長期金利乱高下
債券流動性低下

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