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医療保険の『180日ルール』とは?
- 2013-06-23(20:12) /
- 生命保険
医療保険をご検討の際に、「一入院の限度日数」というものがあります。
これは、一回の入院で何日分まで保障対象とするかということで、
60日、90日、120日、365日、730日、1000日とさまざまあります。
当然、長くなるにつれて支払う保険料は上がっていきます。
今回表題の『180日ルール』とは、
この一入院を判定するときのルールで、同じ病気で再入院されるときは、
前回退院時から180日超経過していれば、別の入院とされますが、
180日以内であれば、一入院とされて前回・今回を合わせて考えることになります。
『180日ルール』は、異なる病気による再入院では適用されませんので、
ガンの退院直後に骨折で入院しても、それぞれ別の入院とされます。
問題となるのは、
初回入院の原因傷病と再入院の原因傷病との間に『 医学上重要な関係 』が
ある場合にも、この『180日ルール』が適用されるということです。
たとえば、高血圧や糖尿病に伴う合併症同士は、
この『 医学上重要な関係 』があります。
ですので、
高血圧症とそれに起因する心臓疾患あるいは脳血管疾患の関係や、
糖尿病とそれに起因する網膜症あるいは腎臓炎の関係などでは、
180日以内の入院は、すべて一入院とみなされて通算されるのです。
「一入院の限度日数」を考えるときには、
この『180日ルール』及び、『 医学上重要な関係 』ということを念頭に
ご身内などの状況を踏まえ、御自身はどうかを考えて
検討するようにしてください!!
これは、一回の入院で何日分まで保障対象とするかということで、
60日、90日、120日、365日、730日、1000日とさまざまあります。
当然、長くなるにつれて支払う保険料は上がっていきます。
今回表題の『180日ルール』とは、
この一入院を判定するときのルールで、同じ病気で再入院されるときは、
前回退院時から180日超経過していれば、別の入院とされますが、
180日以内であれば、一入院とされて前回・今回を合わせて考えることになります。
『180日ルール』は、異なる病気による再入院では適用されませんので、
ガンの退院直後に骨折で入院しても、それぞれ別の入院とされます。
問題となるのは、
初回入院の原因傷病と再入院の原因傷病との間に『 医学上重要な関係 』が
ある場合にも、この『180日ルール』が適用されるということです。
たとえば、高血圧や糖尿病に伴う合併症同士は、
この『 医学上重要な関係 』があります。
ですので、
高血圧症とそれに起因する心臓疾患あるいは脳血管疾患の関係や、
糖尿病とそれに起因する網膜症あるいは腎臓炎の関係などでは、
180日以内の入院は、すべて一入院とみなされて通算されるのです。
「一入院の限度日数」を考えるときには、
この『180日ルール』及び、『 医学上重要な関係 』ということを念頭に
ご身内などの状況を踏まえ、御自身はどうかを考えて
検討するようにしてください!!
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