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入院日数の計算方法の違いについて
- 2013-07-23(18:45) /
- 生命保険
過去の記事で、厚労省公表の「患者調査」の結果についてお話したことがあります。
過去記事は、こちら↓
http://riplabo.blog.fc2.com/blog-entry-194.html
その記事の中で、平均入院(在院)日数というものをご紹介しているのですが、
実は、厚労省の入院(在院)日数の考え方と医療保険における入院日数の考え方には、
違いがあるのです。
その違いとは、
転院や再入院の扱いの違いになります。
厚労省は、どのような形でも、入院している病院から出て行ったら ” 退院 ” とします。
一方、医療保険では、他の病院への転院や退院後180日以内の再入院は、
連続する1回の入院とします。
ですので、厚労省公表の平均入院(在院)日数をもとに、
医療保険での一入院の限度日数を考えることは、厳密には、正確ではないのです。
(入院日数の傾向をみるにはいいのですが・・・)
では、厚労省公表の平均入院(在院)日数を医療保険での入院日数の考え方に合わせて、
転院や再入院を考慮して引き直すと、平均入院(在院)日数はどうなるのでしょうか。
おおまかに算出しますと、約50~55日程度になる感じです。
厚労省公表の平均入院(在院)日数32.8日よりも約20日程度長くなる計算になります。
約20日程度長くなると聞いてどのように感じられたでしょうか?
ここで、疑問が湧いてきます。
そもそも平均入院(在院)日数を参考に医療保険の一入院の限度日数を
考えるものなのでしょうか?
その答えは、正直何ともいえません。
何故なら、それは人によって判断が変わるものと考えるからです。
平均入院(在院)日数を参考に入院日数における最頻値や中央値も考慮したうえで、
医療保険に求める保障について、
どの程度の頻度で起こるリスクに対応でき、
どの程度の金銭的負担をカバーできればいいのか、
を選択してからでなければ判断がつかないでしょう。
これは、人によって状況や価値観等がさまざまであるように
求める保障もさまざまですので、一概には言えないのです。
まずは皆様、医療保険に求める保障そのものを考えてみましょう!!
(そうすればある程度、選択肢は絞れてきます)
過去記事は、こちら↓
http://riplabo.blog.fc2.com/blog-entry-194.html
その記事の中で、平均入院(在院)日数というものをご紹介しているのですが、
実は、厚労省の入院(在院)日数の考え方と医療保険における入院日数の考え方には、
違いがあるのです。
その違いとは、
転院や再入院の扱いの違いになります。
厚労省は、どのような形でも、入院している病院から出て行ったら ” 退院 ” とします。
一方、医療保険では、他の病院への転院や退院後180日以内の再入院は、
連続する1回の入院とします。
ですので、厚労省公表の平均入院(在院)日数をもとに、
医療保険での一入院の限度日数を考えることは、厳密には、正確ではないのです。
(入院日数の傾向をみるにはいいのですが・・・)
では、厚労省公表の平均入院(在院)日数を医療保険での入院日数の考え方に合わせて、
転院や再入院を考慮して引き直すと、平均入院(在院)日数はどうなるのでしょうか。
おおまかに算出しますと、約50~55日程度になる感じです。
厚労省公表の平均入院(在院)日数32.8日よりも約20日程度長くなる計算になります。
約20日程度長くなると聞いてどのように感じられたでしょうか?
ここで、疑問が湧いてきます。
そもそも平均入院(在院)日数を参考に医療保険の一入院の限度日数を
考えるものなのでしょうか?
その答えは、正直何ともいえません。
何故なら、それは人によって判断が変わるものと考えるからです。
平均入院(在院)日数を参考に入院日数における最頻値や中央値も考慮したうえで、
医療保険に求める保障について、
どの程度の頻度で起こるリスクに対応でき、
どの程度の金銭的負担をカバーできればいいのか、
を選択してからでなければ判断がつかないでしょう。
これは、人によって状況や価値観等がさまざまであるように
求める保障もさまざまですので、一概には言えないのです。
まずは皆様、医療保険に求める保障そのものを考えてみましょう!!
(そうすればある程度、選択肢は絞れてきます)
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