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「熱中症」で治療や入院、民間保険での対応は?
- 2013-08-16(18:45) /
- 損害保険
8/15 気象庁の発表によりますと、35度以上の猛暑日が二十四節気の「立秋」の
7日以降、9日間連続で100地点を上回ったとの事です。
これだけ暑いと気にかかるのが「熱中症」です。
皆様の周りにも、熱中症で倒れられた方や具合が悪くなった方などが
おみえになるのではないでしょうか?
先日、私の親戚の集まりで話を聞いたのですが、嘔吐や下痢で調子が悪かったらしい
のですが、熱中症とは気が付かずにしていたら、急に体調が悪くなり、自宅で倒れこんで
しまったとのこと。
幸い、小さな娘さんが起こしてくれて、目が覚めたので大事には至らなかったそうですが、
病院でそのことを伝えると、
「娘さんが起こしてくれなかったら、そのまま亡くなっていましたよ」と
お医者さんに言われたとのこと。
なんでも、生命を維持するのに必要な栄養素ギリギリ状態だった模様です。
「熱中症で亡くなられる方は、同じような状態で亡くなるのですよ」と言われ、
本当に娘さんに感謝されてみえました。
倒れられた方は、高齢ではなく30代女性ですので、決して他人事ではありません。
油断されると、私達にも起こりうることです。
皆様、十分ご注意ください。
前置きが長くなってしまいましたが、「熱中症」で治療・入院された際は、
民間保険での扱いはどうなるのでしょうか?
ざっくりお話すると、
「熱中症」は、基本的に病気の一種という扱いになります。
ですので、事故や災害(病気以外)が原因の場合を対象とする損害保険では、
対応できないことが多く、
事故や災害および病気を原因とした場合を対象としている生命保険(医療保険)で
対応することになります。
しかし、最近では損害保険(傷害保険など)の特約などで、
「熱中症」にも対応できるものが出ており、注目を集めているようです。
記事はこちら(yahooニュース)↓
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130720-00000006-pseven-bus_all
傷害保険は医療保険よりも保険料が安く、通院でも補償されるという特徴があり、
注目が集まっているようです。
何と言っても、罹らないように予防することが一番ですが、
予備知識として覚えておかれると、いざというときに役に立つかもしれません。
※熱中症への対応は保険会社や商品によって異なります。
必ず、御自身が加入されてみえるもの又は、検討されてみえるものをしっかりと
ご確認ください。
7日以降、9日間連続で100地点を上回ったとの事です。
これだけ暑いと気にかかるのが「熱中症」です。
皆様の周りにも、熱中症で倒れられた方や具合が悪くなった方などが
おみえになるのではないでしょうか?
先日、私の親戚の集まりで話を聞いたのですが、嘔吐や下痢で調子が悪かったらしい
のですが、熱中症とは気が付かずにしていたら、急に体調が悪くなり、自宅で倒れこんで
しまったとのこと。
幸い、小さな娘さんが起こしてくれて、目が覚めたので大事には至らなかったそうですが、
病院でそのことを伝えると、
「娘さんが起こしてくれなかったら、そのまま亡くなっていましたよ」と
お医者さんに言われたとのこと。
なんでも、生命を維持するのに必要な栄養素ギリギリ状態だった模様です。
「熱中症で亡くなられる方は、同じような状態で亡くなるのですよ」と言われ、
本当に娘さんに感謝されてみえました。
倒れられた方は、高齢ではなく30代女性ですので、決して他人事ではありません。
油断されると、私達にも起こりうることです。
皆様、十分ご注意ください。
前置きが長くなってしまいましたが、「熱中症」で治療・入院された際は、
民間保険での扱いはどうなるのでしょうか?
ざっくりお話すると、
「熱中症」は、基本的に病気の一種という扱いになります。
ですので、事故や災害(病気以外)が原因の場合を対象とする損害保険では、
対応できないことが多く、
事故や災害および病気を原因とした場合を対象としている生命保険(医療保険)で
対応することになります。
しかし、最近では損害保険(傷害保険など)の特約などで、
「熱中症」にも対応できるものが出ており、注目を集めているようです。
記事はこちら(yahooニュース)↓
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130720-00000006-pseven-bus_all
傷害保険は医療保険よりも保険料が安く、通院でも補償されるという特徴があり、
注目が集まっているようです。
何と言っても、罹らないように予防することが一番ですが、
予備知識として覚えておかれると、いざというときに役に立つかもしれません。
※熱中症への対応は保険会社や商品によって異なります。
必ず、御自身が加入されてみえるもの又は、検討されてみえるものをしっかりと
ご確認ください。
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