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「竜巻被害」は火災保険での補償対象であることがほとんどです!!
- 2013-09-03(18:39) /
- 損害保険
9/2に埼玉県・千葉県で発生した竜巻で被害に遭われた皆様には、
心よりお見舞い申し上げます。<(_ _)>
このニュースを見聞きされた弊代理店のお客様から、御自身の加入されてみえる火災保険で、
補償対象になるのかとの問い合わせが数件入りましたので、お話させて頂きます。
火災保険には「風災・ひょう災・雪災」リスクへの補償が付けられるようになっております。
竜巻は風災の1つである ” 旋風・暴風 ” と解釈されますので、
保険金支払いの対象となります。
注)但し、「風災・ひょう災・雪災」リスクに対する補償を外していた場合は対象外です。
従来取り扱われていた住宅火災保険や住宅総合保険、昨今の主力商品である
各社独自商品でもセットされているケースがほとんどだと思われます。
しかし、注意点があります。
それは、従来商品(おもに2009年以前の火災保険商品)の多くには、
” 損害額が20万円以上 ” との条件がついている場合がほとんどです。
これは、免責とは内容が違いまして、
損害額が20万円以上の場合は、損害額全額が保険金で賄われますが、
損害額が20万円未満の場合は、請求の対象にならず、保険金は下りません。
注)従来商品だけでなく、昨今の商品でも保険料を抑えるためにこの条件を付加することは
できるようになっています。
詳細内容につきましては、御自身が加入されてみえるものを必ずご確認ください!!
同じ自然災害でも、損害の全額が補償されない地震災害などとは異なり、
竜巻被害は、火災保険の風災補償さえ確保していれば、損害の全額が補償されます。
要するに、火災保険(新価・再調達価額での)だけで全壊家屋もほぼ100%再建が可能と
いうことです。
*解体/撤去・処分費用については、別途特約に加入されてみえないと補償されません。
なお、火災保険だけでなく、火災共済にも、竜巻被害(風災リスク)に対する補償が
あります。若干、内容には違いがありますが、それほど遜色ありません。
この機会に再度、御自身の加入されてみえる火災保険や火災共済の内容を
確認されてみてはどうでしょうか。
心よりお見舞い申し上げます。<(_ _)>
このニュースを見聞きされた弊代理店のお客様から、御自身の加入されてみえる火災保険で、
補償対象になるのかとの問い合わせが数件入りましたので、お話させて頂きます。
火災保険には「風災・ひょう災・雪災」リスクへの補償が付けられるようになっております。
竜巻は風災の1つである ” 旋風・暴風 ” と解釈されますので、
保険金支払いの対象となります。
注)但し、「風災・ひょう災・雪災」リスクに対する補償を外していた場合は対象外です。
従来取り扱われていた住宅火災保険や住宅総合保険、昨今の主力商品である
各社独自商品でもセットされているケースがほとんどだと思われます。
しかし、注意点があります。
それは、従来商品(おもに2009年以前の火災保険商品)の多くには、
” 損害額が20万円以上 ” との条件がついている場合がほとんどです。
これは、免責とは内容が違いまして、
損害額が20万円以上の場合は、損害額全額が保険金で賄われますが、
損害額が20万円未満の場合は、請求の対象にならず、保険金は下りません。
注)従来商品だけでなく、昨今の商品でも保険料を抑えるためにこの条件を付加することは
できるようになっています。
詳細内容につきましては、御自身が加入されてみえるものを必ずご確認ください!!
同じ自然災害でも、損害の全額が補償されない地震災害などとは異なり、
竜巻被害は、火災保険の風災補償さえ確保していれば、損害の全額が補償されます。
要するに、火災保険(新価・再調達価額での)だけで全壊家屋もほぼ100%再建が可能と
いうことです。
*解体/撤去・処分費用については、別途特約に加入されてみえないと補償されません。
なお、火災保険だけでなく、火災共済にも、竜巻被害(風災リスク)に対する補償が
あります。若干、内容には違いがありますが、それほど遜色ありません。
この機会に再度、御自身の加入されてみえる火災保険や火災共済の内容を
確認されてみてはどうでしょうか。
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