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厚労省、「高額療養費制度」を見直しへ!!
- 2013-09-29(19:10) /
- 未分類
厚労省は9/9、医療費の自己負担が上限額を超えた分を払い戻す
「高額療養費制度」を見直す方針を示しました。
これは、制度の持続を脅かす給付の膨張に歯止めをかけるために
政府の社会保障制度改革国民会議の「年齢別から能力別の負担への転換」という提言を
受けてのことです。
下記をご覧ください。

(クリックで拡大します)
現行制度では、年収約210万~約790万円の「一般所得者」の上限月額は、
一律約9万円。
見直し案では、年収約370万~210万円の層で月々の上限額を今より3割低い
5万7600円に引き下げる一方、
年収約1160万円以上では7割引き上げて25万2600円とする案が
軸のようです。
(上記が有力案のようですが、他にも案があり又、メディアによっても報道が異なります)
何にせよ、2014年度後半実施を目指し、見直しをすすめるということです。
これらの見直しが実施されますと、皆様が加入されてみえる民間の医療保険の内容を
改めて確認する必要が出てきます。
人によっては、内容を変更したり、加入し直したりすることになるかもしれません。
(必ずしも、保障を厚くするということではありませんので、誤解のないように)
”制度が変われば、保障内容も再度検討することが必要”と
いうことです。
保険は、加入したからといってそのままでずっと安心というわけではありません。
保険の ”入り口”(保険料や割引など)ばかり気にされる方が多いですが、
保険の本質は、”出口”(保険金支払いや罹災時対応など)にあります。
お間違えのないように!!
「高額療養費制度」を見直す方針を示しました。
これは、制度の持続を脅かす給付の膨張に歯止めをかけるために
政府の社会保障制度改革国民会議の「年齢別から能力別の負担への転換」という提言を
受けてのことです。
下記をご覧ください。

(クリックで拡大します)
現行制度では、年収約210万~約790万円の「一般所得者」の上限月額は、
一律約9万円。
見直し案では、年収約370万~210万円の層で月々の上限額を今より3割低い
5万7600円に引き下げる一方、
年収約1160万円以上では7割引き上げて25万2600円とする案が
軸のようです。
(上記が有力案のようですが、他にも案があり又、メディアによっても報道が異なります)
何にせよ、2014年度後半実施を目指し、見直しをすすめるということです。
これらの見直しが実施されますと、皆様が加入されてみえる民間の医療保険の内容を
改めて確認する必要が出てきます。
人によっては、内容を変更したり、加入し直したりすることになるかもしれません。
(必ずしも、保障を厚くするということではありませんので、誤解のないように)
”制度が変われば、保障内容も再度検討することが必要”と
いうことです。
保険は、加入したからといってそのままでずっと安心というわけではありません。
保険の ”入り口”(保険料や割引など)ばかり気にされる方が多いですが、
保険の本質は、”出口”(保険金支払いや罹災時対応など)にあります。
お間違えのないように!!
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