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『 標準利率 』算定の見直しに関する情報!!
- 2013-11-06(18:47) /
- 生命保険
11/2(土)の日経新聞に「標準利率」算定の見直しに関する記事が、
今年1月の朝日新聞デジタル等の記事に続いて、また出ておりました。
以前のブログ記事はこちら↓
http://riplabo.blog.fc2.com/blog-entry-220.html
(一部、リンク切れがございます。ご了承ください)
*標準利率とは、(標準)責任準備金を計算する基準のこと。
この基準をもとに生保各社が独自に保険料の基準となる予定利率を
決めております。
記事によれば、
金融庁は、一時払いの貯蓄性商品の予定利率を変更しやすくするために
標準利率の算定方法を見直しするようです。
(一時払いの貯蓄性商品以外の商品については、現状維持のようです)
記事はこちら↓
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGC2600R_R01C13A1EE8000/
現在は、標準利率の算定は年1回で、算定の参考にするのは10年国債だけです。
これを2015年からは年4回、10年国債に加え20年国債も参考にするというものです。
これまでのままですと、金利上昇した場合、保険料に反映されるのにかなり遅れが
出るためで、資金流出などを懸念する生命保険業界から見直しの声が出ていたからでしょう。
ここで混同されてる方もみえるかもしれませんが、
標準利率の算定方法の見直し = 予定利率の引き上げ(保険料値下げ)
とは限りません。
(あくまで、変化に対応しやすくするということです)
今年4月からの標準利率引き下げを受けた生保各社の対応が
結構ばらついていたことからもそれがわかります。
(生保各社の経営判断によるということです)
近々ではアメリカの金縮策の実施時期、消費税率アップ後の動向などと
経済情勢に影響を及ぼす要因がさまざまあり、今後どのような方向に経済環境が
向かうのかは、まだ先行不透明です。(アベノミクスもまだどうなるかわかりません)
標準利率の算定方法が見直されるといっても、生保各社の判断も
さまざまになるのではないでしょうか。
私たちは、常にアンテナを張って情報を収集し、的確に判断していきましょう!!
今年1月の朝日新聞デジタル等の記事に続いて、また出ておりました。
以前のブログ記事はこちら↓
http://riplabo.blog.fc2.com/blog-entry-220.html
(一部、リンク切れがございます。ご了承ください)
*標準利率とは、(標準)責任準備金を計算する基準のこと。
この基準をもとに生保各社が独自に保険料の基準となる予定利率を
決めております。
記事によれば、
金融庁は、一時払いの貯蓄性商品の予定利率を変更しやすくするために
標準利率の算定方法を見直しするようです。
(一時払いの貯蓄性商品以外の商品については、現状維持のようです)
記事はこちら↓
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGC2600R_R01C13A1EE8000/
現在は、標準利率の算定は年1回で、算定の参考にするのは10年国債だけです。
これを2015年からは年4回、10年国債に加え20年国債も参考にするというものです。
これまでのままですと、金利上昇した場合、保険料に反映されるのにかなり遅れが
出るためで、資金流出などを懸念する生命保険業界から見直しの声が出ていたからでしょう。
ここで混同されてる方もみえるかもしれませんが、
標準利率の算定方法の見直し = 予定利率の引き上げ(保険料値下げ)
とは限りません。
(あくまで、変化に対応しやすくするということです)
今年4月からの標準利率引き下げを受けた生保各社の対応が
結構ばらついていたことからもそれがわかります。
(生保各社の経営判断によるということです)
近々ではアメリカの金縮策の実施時期、消費税率アップ後の動向などと
経済情勢に影響を及ぼす要因がさまざまあり、今後どのような方向に経済環境が
向かうのかは、まだ先行不透明です。(アベノミクスもまだどうなるかわかりません)
標準利率の算定方法が見直されるといっても、生保各社の判断も
さまざまになるのではないでしょうか。
私たちは、常にアンテナを張って情報を収集し、的確に判断していきましょう!!
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