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住宅ローンの審査項目で重要なものとは?
- 2014-02-02(18:45) /
- 住宅ローン
いくら自分に合った住宅ローンをみつけたとしても、住宅ローンの審査に通らなければ、
どうしようもないことでしょう。
今回は、住宅ローン審査における重要項目についてお話したいと思います。
住宅ローンの実行までの流れは、大まかにお話すると、
① 事前審査 ⇒ ② 正式申込み ⇒ ③ 融資承認 ⇒ ④ 金銭消費貸借契約
⇒ ⑤ 融資実行
となります。
①及び②についてが住宅ローンの審査段階ですが、
簡略的な①の事前審査である程度の感触をつかみ、良ければ②の正式申込みを行います。
(事前審査で80~90%程度はめどがつくでしょう)
金融機関によっては、①が金融機関の審査、②が保証会社の審査というところもあります。
なお、住宅ローンの審査に落ちたとしても、
具体的な理由については教えてもらえないのが慣例です。
(金融機関の担当者と仲良くなれば、チラッと話してくれますが・・・)
では、住宅ローンの審査項目で重要なものとは何でしょうか?
下図をごらんください。

(クリックで拡大)
これは、国交省HPで公表されております、
平成24年度民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書のなかの
融資を行う際に考慮する項目として著わされているものです。
国交省HPはこちら↓
http://www.mlit.go.jp/report/press/house01_hh_000054.html
平成24年度調査では、「完済時年齢(99.4%)」、「借入時年齢(98.1%)」、
「返済負担率(97.9%)」、「勤続年数(96.6%)」、「年収(95.6%)」、
「担保評価(95.5%)」「健康状態(95.1%)」が上位項目となっています。
これらの上位項目が、各金融機関が共通して重視する項目ですが、
「業種(39.9%)」、「家族構成(27.5%)」、「所有資産(23.7%)」などは
思っていたよりも低かったことが意外でした。
(過去に「不況業種」ということで審査が通らなかったことがありましたから。
もちろん、それだけが理由ではありませんが)
こうみてみますと、共通して重視する項目はあるものの、
金融機関によっても、それなりの違いはあるものといえるのではないでしょうか。
審査に際しては、共通項目をおさえたうえで、事前審査前に金融機関の審査の特徴を
つかんでおくことも必要でしょう。
(融資担当者などに確認しておくなどして)
どうしようもないことでしょう。
今回は、住宅ローン審査における重要項目についてお話したいと思います。
住宅ローンの実行までの流れは、大まかにお話すると、
① 事前審査 ⇒ ② 正式申込み ⇒ ③ 融資承認 ⇒ ④ 金銭消費貸借契約
⇒ ⑤ 融資実行
となります。
①及び②についてが住宅ローンの審査段階ですが、
簡略的な①の事前審査である程度の感触をつかみ、良ければ②の正式申込みを行います。
(事前審査で80~90%程度はめどがつくでしょう)
金融機関によっては、①が金融機関の審査、②が保証会社の審査というところもあります。
なお、住宅ローンの審査に落ちたとしても、
具体的な理由については教えてもらえないのが慣例です。
(金融機関の担当者と仲良くなれば、チラッと話してくれますが・・・)
では、住宅ローンの審査項目で重要なものとは何でしょうか?
下図をごらんください。

(クリックで拡大)
これは、国交省HPで公表されております、
平成24年度民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書のなかの
融資を行う際に考慮する項目として著わされているものです。
国交省HPはこちら↓
http://www.mlit.go.jp/report/press/house01_hh_000054.html
平成24年度調査では、「完済時年齢(99.4%)」、「借入時年齢(98.1%)」、
「返済負担率(97.9%)」、「勤続年数(96.6%)」、「年収(95.6%)」、
「担保評価(95.5%)」「健康状態(95.1%)」が上位項目となっています。
これらの上位項目が、各金融機関が共通して重視する項目ですが、
「業種(39.9%)」、「家族構成(27.5%)」、「所有資産(23.7%)」などは
思っていたよりも低かったことが意外でした。
(過去に「不況業種」ということで審査が通らなかったことがありましたから。
もちろん、それだけが理由ではありませんが)
こうみてみますと、共通して重視する項目はあるものの、
金融機関によっても、それなりの違いはあるものといえるのではないでしょうか。
審査に際しては、共通項目をおさえたうえで、事前審査前に金融機関の審査の特徴を
つかんでおくことも必要でしょう。
(融資担当者などに確認しておくなどして)
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