トラックバック
平成26年地価公示(平成26年1月1日時点)が公表されました!!
- 2014-03-20(18:27) /
- 住宅(不動産)
2014.3.18 に平成26年地価公示が公表されました。
平成25年1月以降の1年間の地価については、
・ 全国平均では、住宅地、商業地ともに依然として下落をしているものの
下落率は縮小傾向を継続。
・ 三大都市圏平均では、住宅地、商業地ともに上昇に転換。
・ 上昇地点数の割合は、全国的に大幅に増加。
特に、三大都市圏では、
住宅地の約1/2の地点が上昇、商業地の約2/3の地点が上昇。
一方、地方圏では住宅地、商業地ともに約3/4の地点が下落。
・ 都道府県地価調査(7月1日時点の調査)との共通地点で半年毎の地価動向をみると、
三大都市圏の住宅地はほぼ同率の上昇、商業地は後半上昇を強める。
また、地方圏の住宅地、商業地ともに後半は下落率が縮小。
私の営業エリアである名古屋圏についてみてみると、
住宅地は、上昇地点の割合が大幅に増加し、半数以上の地点が上昇となっています。
愛知県は昨年に引き続き上昇となり、特に名古屋市及びその周辺部である尾張地域、
西三河地域の多くで上昇基調となっています。なお、半年毎の地価動向をみると
同率の上昇となっています。
商業地は、上昇地点の割合が大幅に増加し、6割弱の地点が上昇となりました。
愛知県は下落から上昇に転じ、特に名古屋市及びその周辺部である尾張地域、
西三河地域の多くで上昇基調となっている。
なお、半年毎の地価動向をみると後半上昇が強まりました。
平成26年地価公示の詳細は、こちら↓
http://tochi.mlit.go.jp/chika/kouji/2014/index.html
名古屋圏の住宅地の変動率上位5位は、
順位 標準地の所在地 平成25年公示価格 平成26年公示価格 変動率%
1 愛知県 名古屋市東区橦木町3丁目 329,000 364,000 10.6
2 愛知県 名古屋市東区徳川町809番 240,000 265,000 10.4
3 愛知県 名古屋市東区徳川1丁目 232,000 251,000 8.2
4 愛知県 名古屋市中村区鈍池町1丁目 150,000 162,000 8.0
5 愛知県 名古屋市東区白壁3丁目 271,000 292,000 7.7
となっています。
感想としては、名古屋市内、尾張地域、西三河地域の多くでは上昇基調は明白ですが、
まだまだ、その他の地方圏では下落率は下がっているものの、上昇とはなっておらず、
地域間格差が顕著であると思われます。
全体的な上昇には、もう一段階上の景気回復(賃金上昇が中小企業等にも拡大するなど)が
待たれるのではないでしょうか。
平成25年1月以降の1年間の地価については、
・ 全国平均では、住宅地、商業地ともに依然として下落をしているものの
下落率は縮小傾向を継続。
・ 三大都市圏平均では、住宅地、商業地ともに上昇に転換。
・ 上昇地点数の割合は、全国的に大幅に増加。
特に、三大都市圏では、
住宅地の約1/2の地点が上昇、商業地の約2/3の地点が上昇。
一方、地方圏では住宅地、商業地ともに約3/4の地点が下落。
・ 都道府県地価調査(7月1日時点の調査)との共通地点で半年毎の地価動向をみると、
三大都市圏の住宅地はほぼ同率の上昇、商業地は後半上昇を強める。
また、地方圏の住宅地、商業地ともに後半は下落率が縮小。
私の営業エリアである名古屋圏についてみてみると、
住宅地は、上昇地点の割合が大幅に増加し、半数以上の地点が上昇となっています。
愛知県は昨年に引き続き上昇となり、特に名古屋市及びその周辺部である尾張地域、
西三河地域の多くで上昇基調となっています。なお、半年毎の地価動向をみると
同率の上昇となっています。
商業地は、上昇地点の割合が大幅に増加し、6割弱の地点が上昇となりました。
愛知県は下落から上昇に転じ、特に名古屋市及びその周辺部である尾張地域、
西三河地域の多くで上昇基調となっている。
なお、半年毎の地価動向をみると後半上昇が強まりました。
平成26年地価公示の詳細は、こちら↓
http://tochi.mlit.go.jp/chika/kouji/2014/index.html
名古屋圏の住宅地の変動率上位5位は、
順位 標準地の所在地 平成25年公示価格 平成26年公示価格 変動率%
1 愛知県 名古屋市東区橦木町3丁目 329,000 364,000 10.6
2 愛知県 名古屋市東区徳川町809番 240,000 265,000 10.4
3 愛知県 名古屋市東区徳川1丁目 232,000 251,000 8.2
4 愛知県 名古屋市中村区鈍池町1丁目 150,000 162,000 8.0
5 愛知県 名古屋市東区白壁3丁目 271,000 292,000 7.7
となっています。
感想としては、名古屋市内、尾張地域、西三河地域の多くでは上昇基調は明白ですが、
まだまだ、その他の地方圏では下落率は下がっているものの、上昇とはなっておらず、
地域間格差が顕著であると思われます。
全体的な上昇には、もう一段階上の景気回復(賃金上昇が中小企業等にも拡大するなど)が
待たれるのではないでしょうか。
- 関連記事
-
- 名古屋市の南海トラフハザードマップを入手!! (2014/04/27)
- 「中古住宅」と「すまい給付金」 (2014/04/11)
- 平成26年地価公示(平成26年1月1日時点)が公表されました!! (2014/03/20)
- 太陽光発電の全量買取(自宅設置)は、事業所得 o r 雑所得 どっち!? (2014/03/10)
- 住宅着工までの満足度で一番低いのは、資金計画・税金アドバイス!! (2014/02/20)
スポンサーサイト
- THEME : ファイナンシャル・プランナー(FP)
- GENRE : ファイナンス
コメントの投稿