トラックバック
生命保険には 『 加入できないリスク 』 があることも・・・。
- 2014-12-09(18:58) /
- 生命保険
保険診断(見直し)などをさせていただいておりますと、
表題の『生命保険に加入できないリスク』があることを感じさせられることがあります。
保険診断の結果、現在加入中の生命保険を継続するメリットがなく、
他社の商品に乗り換える必要性や新たな保障のために新規に加入する必要性が判明しても
保険の診査(告知)が通らないことがちょくちょくあるのです。
(もちろん、加入できるよう適正な範囲でアドバイスさせて頂いてものことです)
そうなると、加入できる状態になるまでは、不本意ながら現在加入中の契約を
ある程度の範囲では継続せざるを得なくなる場合が大半です。
折角、相談に乗らせて頂いていい提案ができたのに非常にもどかしい気持ちになります。
悪く考えると、過去(現在も?)の日本の大手生保の提案は、
このリスクを逆手にとっているようにも思える提案が多々あります。
弊代理店に保険診断(見直し)をご依頼される30歳代後半以降の方の多くは
日本の大手生保会社の更新型の商品に入社当初から加入されてみえ、
概ね、1~2回は当初加入された商品を更新されてみえるか、
転換などで最近の商品に乗り換えされております。
そして、次回の更新後保険料にびっくりされて、相談に来られるなんてことが
まだまだあるのですが、その結果、上記で話したようなことがちょくちょく起こるのです。
更新型の場合は、更新の時点で健康上、問題があっても更新ができる
(内容も見直せます)ので、他社に乗り換えできなくなる可能性のある年齢で
保険料の支払いが厳しくなっても構わないと思っているふしがあります。
何故なら、当初の提案時点でそれは予見できたはずだからです。
なかには、更新時点でうまく内容を見直して、保険料を調整しますなどと説明されたり
していますが、その割に当初から無駄な保障(特約)が多く、しかもすべてが
掛け捨てだったりと売り手が儲かるような提案になっています。
(これでは、FP資格の推進や知識習得を図っていても全く意味がありません。
ただのポーズです)
そういったことにならない為には、
35歳程度までに、一度しっかりしたFPなどに相談することをお勧めします。
(名ばかりのFPに騙されないようにしてください)
生命保険は状況が整っているのであれば、できるだけ早い年齢で加入されたほうが
トータルでは割安です。特に、医療保険などはその傾向は顕著です。
若い時や健康に自信があるときは、『生命保険に加入できないリスク』なんて
頭に浮かばないかもしれませんが、その状況になってしまってからでは
手の打ちようがない場合もあり得ます。
生命保険に加入できなくなると、住宅を建てたりする場合にも支障をきたしたりします。
その場合には、既存で加入できている生命保険が役立ったりしますので、
早め早めに、必要なものには加入するようにしましょう!!
~お知らせ~
マネーの達人記事
『 二世帯住宅の基本タイプと登記の種類及び、税負担等のまとめ 』
http://manetatsu.com/2014/12/38285/
がアップされました。そちらもぜひ、お読みください!! <(_ _)>
表題の『生命保険に加入できないリスク』があることを感じさせられることがあります。
保険診断の結果、現在加入中の生命保険を継続するメリットがなく、
他社の商品に乗り換える必要性や新たな保障のために新規に加入する必要性が判明しても
保険の診査(告知)が通らないことがちょくちょくあるのです。
(もちろん、加入できるよう適正な範囲でアドバイスさせて頂いてものことです)
そうなると、加入できる状態になるまでは、不本意ながら現在加入中の契約を
ある程度の範囲では継続せざるを得なくなる場合が大半です。
折角、相談に乗らせて頂いていい提案ができたのに非常にもどかしい気持ちになります。
悪く考えると、過去(現在も?)の日本の大手生保の提案は、
このリスクを逆手にとっているようにも思える提案が多々あります。
弊代理店に保険診断(見直し)をご依頼される30歳代後半以降の方の多くは
日本の大手生保会社の更新型の商品に入社当初から加入されてみえ、
概ね、1~2回は当初加入された商品を更新されてみえるか、
転換などで最近の商品に乗り換えされております。
そして、次回の更新後保険料にびっくりされて、相談に来られるなんてことが
まだまだあるのですが、その結果、上記で話したようなことがちょくちょく起こるのです。
更新型の場合は、更新の時点で健康上、問題があっても更新ができる
(内容も見直せます)ので、他社に乗り換えできなくなる可能性のある年齢で
保険料の支払いが厳しくなっても構わないと思っているふしがあります。
何故なら、当初の提案時点でそれは予見できたはずだからです。
なかには、更新時点でうまく内容を見直して、保険料を調整しますなどと説明されたり
していますが、その割に当初から無駄な保障(特約)が多く、しかもすべてが
掛け捨てだったりと売り手が儲かるような提案になっています。
(これでは、FP資格の推進や知識習得を図っていても全く意味がありません。
ただのポーズです)
そういったことにならない為には、
35歳程度までに、一度しっかりしたFPなどに相談することをお勧めします。
(名ばかりのFPに騙されないようにしてください)
生命保険は状況が整っているのであれば、できるだけ早い年齢で加入されたほうが
トータルでは割安です。特に、医療保険などはその傾向は顕著です。
若い時や健康に自信があるときは、『生命保険に加入できないリスク』なんて
頭に浮かばないかもしれませんが、その状況になってしまってからでは
手の打ちようがない場合もあり得ます。
生命保険に加入できなくなると、住宅を建てたりする場合にも支障をきたしたりします。
その場合には、既存で加入できている生命保険が役立ったりしますので、
早め早めに、必要なものには加入するようにしましょう!!
~お知らせ~
マネーの達人記事
『 二世帯住宅の基本タイプと登記の種類及び、税負担等のまとめ 』
http://manetatsu.com/2014/12/38285/
がアップされました。そちらもぜひ、お読みください!! <(_ _)>
- 関連記事
-
- ネット専業生保は迷走!?「新たな販売チャンネルの強化」と言うが・・・。 (2015/01/09)
- 先進医療特約の注意点!! (2014/12/23)
- 生命保険には 『 加入できないリスク 』 があることも・・・。 (2014/12/09)
- ガン罹患による収入減リスクの現状は? (2014/11/25)
- 「 保険金・給付金がどの位の確率で支払われているのか 」も判断材料に!! (2014/11/11)
スポンサーサイト
コメントの投稿