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人身傷害保険の補償が家族間等で一部ダブってませんか?
- 2014-12-11(18:45) /
- 損害保険
任意の自動車保険は、毎年のように値上げされております。
皆様のなかには、ネット損保に変更されたり、車両保険に免責金額を設定したり、
長期契約にしたりといろいろ工夫されてみえるのではないでしょうか?
今回は、案外見落としがちな人身傷害保険の補償のダブリについて
お話したいと思います。
人身傷害保険は、同乗者(本人含む)の対人補償で、同じような補償に
搭乗者傷害保険があります。
この保険の特徴は、実損填補で示談交渉に関係なく支払われることです。
被保険者の範囲は、同居の家族全員(別居中の未婚の子含む)に及びます。
そして、補償を” 契約中自動車限定 ” にされてみえなければ、
他の車に乗車中の事故や歩行中等の車外の自動車事故、
自転車等の交通乗用具に乗車中の事故、駅などの乗降場構内での事故、
建物からの落下物による事故等までカバーされます。
(もちろん、商品毎の補償の違いはあります)
ということは、家族で複数の自動車保険を契約されてみえる場合は、
御夫婦のどちらか(祖父母などでは別居の未婚の子が外れてしまう)に
” 契約中自動車限定 ”でない人身傷害保険が
付保されていればいいことになります。
(その場合、もう一方は ” 契約中自動車限定 ” にします)
これで、人身傷害保険の補償のダブリは避けられます。
自動車保険を複数の保険代理店で契約されてみえて、
人身傷害保険の補償のダブリをチェックされてみえない場合は確認されてみてはどうでしょうか。
それなりの保険料の削減効果はあるでしょう。
最後に、搭乗者保険との併用や選択については価値観次第だと思います。
(個人的な見解では、人身傷害保険だけでいいと考えておりますが)
消費税再増税が延期されたとはいえ、いずれ税率が上がることは
ほぼ、間違いないでしょう。
極力、無駄なものは省くようあらゆるものを総点検してみてはどうでしょうか。
皆様のなかには、ネット損保に変更されたり、車両保険に免責金額を設定したり、
長期契約にしたりといろいろ工夫されてみえるのではないでしょうか?
今回は、案外見落としがちな人身傷害保険の補償のダブリについて
お話したいと思います。
人身傷害保険は、同乗者(本人含む)の対人補償で、同じような補償に
搭乗者傷害保険があります。
この保険の特徴は、実損填補で示談交渉に関係なく支払われることです。
被保険者の範囲は、同居の家族全員(別居中の未婚の子含む)に及びます。
そして、補償を” 契約中自動車限定 ” にされてみえなければ、
他の車に乗車中の事故や歩行中等の車外の自動車事故、
自転車等の交通乗用具に乗車中の事故、駅などの乗降場構内での事故、
建物からの落下物による事故等までカバーされます。
(もちろん、商品毎の補償の違いはあります)
ということは、家族で複数の自動車保険を契約されてみえる場合は、
御夫婦のどちらか(祖父母などでは別居の未婚の子が外れてしまう)に
” 契約中自動車限定 ”でない人身傷害保険が
付保されていればいいことになります。
(その場合、もう一方は ” 契約中自動車限定 ” にします)
これで、人身傷害保険の補償のダブリは避けられます。
自動車保険を複数の保険代理店で契約されてみえて、
人身傷害保険の補償のダブリをチェックされてみえない場合は確認されてみてはどうでしょうか。
それなりの保険料の削減効果はあるでしょう。
最後に、搭乗者保険との併用や選択については価値観次第だと思います。
(個人的な見解では、人身傷害保険だけでいいと考えておりますが)
消費税再増税が延期されたとはいえ、いずれ税率が上がることは
ほぼ、間違いないでしょう。
極力、無駄なものは省くようあらゆるものを総点検してみてはどうでしょうか。
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