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来年(2015年)早々にフラット35S(21年以上)の金利が1%割れになるかも!?
- 2014-12-25(18:47) /
- 住宅ローン
住宅ローンの長期(10年以上)金利の指標となっています10年物国債の利回りが
大変なことになっております。
12/12 に0.4%を切ってからもさらに下がり、現在では0.3%台前半にまで
進み、昨年(2013年)4月5日に付けた過去最低金利0.315%付近に貼りついた状態に
なっております。(下記参照)

(出所:日本相互証券株式会社HP)
こうなってくると、来年(2015年)1月の住宅ローン金利(10年以上)がさらに
下がりそうな情勢です。
特に、フラット35S(21年以上)については、注目したいところです。
政府は景気を下支えする経済対策として、長期固定型の住宅ローン「フラット35S」の
金利優遇幅を来年1月から広げる検討に入っております。
有力案では、優遇幅を現在の0.3%から0.6% 程度とする模様。
それが実現すると、すごいことになるかもしれません。
2014年12月17日、貸付債権担保第92回住宅金融支援機構債券(資産担保証券)の
発行条件は下記のように決定しております。

これまでからすると、フラット35の最多金利は、1.45~1.47%となります。
そうしますと、フラット35Sが上記のとおり0.6%優遇とすると、
0.85~0.87% となり、なんと返済期間20年以上にもかかわらず、
当初5~10年は1%を切ることになります。
(大手ハウスメーカーの建物なら、標準仕様で10年間引下げが使えます)
” 名古屋金利 ” と言われるほど各金融機関の金利が低いこの地域では、
フラット35の利用状況は他の地域ほどではありませんが、こうなるとどうでしょうか?
長短金利差がほとんどなくなってしまいますので、それなら固定金利のメリットを
享受したほうがいいという方も出てきて然りでしょう。
皆様、フラット35Sの金利に注目してみてください!!
大変なことになっております。
12/12 に0.4%を切ってからもさらに下がり、現在では0.3%台前半にまで
進み、昨年(2013年)4月5日に付けた過去最低金利0.315%付近に貼りついた状態に
なっております。(下記参照)

(出所:日本相互証券株式会社HP)
こうなってくると、来年(2015年)1月の住宅ローン金利(10年以上)がさらに
下がりそうな情勢です。
特に、フラット35S(21年以上)については、注目したいところです。
政府は景気を下支えする経済対策として、長期固定型の住宅ローン「フラット35S」の
金利優遇幅を来年1月から広げる検討に入っております。
有力案では、優遇幅を現在の0.3%から0.6% 程度とする模様。
それが実現すると、すごいことになるかもしれません。
2014年12月17日、貸付債権担保第92回住宅金融支援機構債券(資産担保証券)の
発行条件は下記のように決定しております。

これまでからすると、フラット35の最多金利は、1.45~1.47%となります。
そうしますと、フラット35Sが上記のとおり0.6%優遇とすると、
0.85~0.87% となり、なんと返済期間20年以上にもかかわらず、
当初5~10年は1%を切ることになります。
(大手ハウスメーカーの建物なら、標準仕様で10年間引下げが使えます)
” 名古屋金利 ” と言われるほど各金融機関の金利が低いこの地域では、
フラット35の利用状況は他の地域ほどではありませんが、こうなるとどうでしょうか?
長短金利差がほとんどなくなってしまいますので、それなら固定金利のメリットを
享受したほうがいいという方も出てきて然りでしょう。
皆様、フラット35Sの金利に注目してみてください!!
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