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平成27年地価公示(平成27年1月1日時点)が公表されました!!
- 2015-03-20(19:59) /
- 住宅(不動産)
2015年3月18日に平成27年地価公示(平成27年1月1日時点)が公表されました。
概要としましては、
○ 全国平均では、住宅地が下落率は縮小し、商業地は横ばいに転換。
○ 三大都市圏平均では、住宅地、商業地ともに上昇を継続。
地方圏平均では、住宅地、商業地ともに下落率縮小。
○ 上昇地点数の割合は、三大都市圏では、住宅地の5割弱の地点が上昇、
商業地の7割弱の地点が上昇。
一方、地方圏では住宅地、商業地ともに上昇地点及び横ばい地点は増加しているが、
依然として7割弱の地点が下落。
愛知県の住宅地に絞ってみてみると、
○ 名古屋市は1.7%上昇(2.6%上昇)。
上昇率が昨年より小さくなったが、名古屋市内中心部への交通利便性が良好な
地下鉄沿線を中心に需要が堅調で、港区を除き各区で上昇を続けている。
東区は4.8%上昇(7.4%上昇)。昭和区は4.4%上昇(5.6%上昇)。
瑞穂区は3.5%上昇(4.7%上昇)。優良住宅地やマンション素地の根強い需要があり、
上昇率が昨年より小さくなったが、依然上昇を続けている。
○ 西三河地域は、地域経済が好調で堅調な住宅地需要から、上昇を続けている。
刈谷市は2.2%上昇(2.3%上昇)。上昇率が昨年より小さくなったが、業績好調な
自動車関連企業が集積しており、従業員による住宅取得需要が堅調で上昇を
続けている。
○ 尾張地域は、名古屋市中心部への交通利便性が良好なこと等から需要が堅調で
上昇を続けている。
日進市は3.1%上昇(3.6%上昇)。名古屋市のベットタウンとして近年宅地開発が
進み、住環境良好な住宅地が多いことから根強い需要があり、上昇率が昨年より
小さくなったが、依然上昇を続けている。
○ 知多地域は、名古屋市中心部への交通利便性が良好な一部の地域で需要が
回復し上昇している市町が見られるが、その他の地域では、依然下落基調が
続いている。
名古屋圏の沿線別駅周辺住宅地の公示価格例はこちら↓
http://tochi.mlit.go.jp/chika/kouji/2015/23.html
名古屋圏は、上昇地点及び横ばい地点の割合増加。半数以上の地点が依然と上昇。
上昇率は昨年より小さいものの、2年連続上昇。
(半年毎の地価動向 前半0.9%、後半0.7%の上昇)
岐阜などの地方圏は、依然と7割弱の地点が下落。上昇地点及び横ばい地点の割合は増加。
下落地点の割合の減少、下落率は縮小を継続。
こうみると、地域間格差は広がっているということです。
土地購入時の参考に、一度は詳細をじっくり確認されてはどうでしょうか。
平成27年地価公示はこちら↓
http://tochi.mlit.go.jp/chika/kouji/2015/index.html
概要としましては、
○ 全国平均では、住宅地が下落率は縮小し、商業地は横ばいに転換。
○ 三大都市圏平均では、住宅地、商業地ともに上昇を継続。
地方圏平均では、住宅地、商業地ともに下落率縮小。
○ 上昇地点数の割合は、三大都市圏では、住宅地の5割弱の地点が上昇、
商業地の7割弱の地点が上昇。
一方、地方圏では住宅地、商業地ともに上昇地点及び横ばい地点は増加しているが、
依然として7割弱の地点が下落。
愛知県の住宅地に絞ってみてみると、
○ 名古屋市は1.7%上昇(2.6%上昇)。
上昇率が昨年より小さくなったが、名古屋市内中心部への交通利便性が良好な
地下鉄沿線を中心に需要が堅調で、港区を除き各区で上昇を続けている。
東区は4.8%上昇(7.4%上昇)。昭和区は4.4%上昇(5.6%上昇)。
瑞穂区は3.5%上昇(4.7%上昇)。優良住宅地やマンション素地の根強い需要があり、
上昇率が昨年より小さくなったが、依然上昇を続けている。
○ 西三河地域は、地域経済が好調で堅調な住宅地需要から、上昇を続けている。
刈谷市は2.2%上昇(2.3%上昇)。上昇率が昨年より小さくなったが、業績好調な
自動車関連企業が集積しており、従業員による住宅取得需要が堅調で上昇を
続けている。
○ 尾張地域は、名古屋市中心部への交通利便性が良好なこと等から需要が堅調で
上昇を続けている。
日進市は3.1%上昇(3.6%上昇)。名古屋市のベットタウンとして近年宅地開発が
進み、住環境良好な住宅地が多いことから根強い需要があり、上昇率が昨年より
小さくなったが、依然上昇を続けている。
○ 知多地域は、名古屋市中心部への交通利便性が良好な一部の地域で需要が
回復し上昇している市町が見られるが、その他の地域では、依然下落基調が
続いている。
名古屋圏の沿線別駅周辺住宅地の公示価格例はこちら↓
http://tochi.mlit.go.jp/chika/kouji/2015/23.html
名古屋圏は、上昇地点及び横ばい地点の割合増加。半数以上の地点が依然と上昇。
上昇率は昨年より小さいものの、2年連続上昇。
(半年毎の地価動向 前半0.9%、後半0.7%の上昇)
岐阜などの地方圏は、依然と7割弱の地点が下落。上昇地点及び横ばい地点の割合は増加。
下落地点の割合の減少、下落率は縮小を継続。
こうみると、地域間格差は広がっているということです。
土地購入時の参考に、一度は詳細をじっくり確認されてはどうでしょうか。
平成27年地価公示はこちら↓
http://tochi.mlit.go.jp/chika/kouji/2015/index.html
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