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住宅ローンの審査基準のひとつである「返済比率」とは?
- 2015-05-11(18:44) /
- 住宅ローン
住宅ローンの審査基準のひとつに「返済比率」というものがあります。
(返済負担率と呼ぶこともあります)
これは、年収に対する年間の返済額の限度額を判定するものです。
計算式としては、
返済比率(%)=年間返済額÷年収(税込)×100
となります。
一般的には、年収400万円未満の方は30%以下、年収400万円以上の方は
35%以下などとなっています。
(各金融機関によって判断基準は変わります)
気をつけていただきたいのは、まず判定する際の金利です。
これは、適用(実行)金利ではなく、審査金利というものを使います。
よく、審査金利は4%などと言われたりしていますが、実際は金融機関により異なります。
担当者に確認すれば、審査金利は教えてくれると思います。
くれぐれも勝手に適用(実行)金利で判断することのないようにしてください。
次に年間返済額ですが、これも住宅ローンの返済額だけでなく、
自動車ローンやカードローンなどその他の返済額も加算されるということです。
又、クレジットカードについては、実際に借入れをしていなくても
返済比率に加算されることがあります。
必要のないクレジットカードは、審査前に解約しておくようにしましょう。
最後に注意するのが、返済期間です。
当たり前ですが、返済期間が短くなれば年間返済額は上がります。
「少しでも早く返したい」「少しでも総返済額を減らしたい」という
お気持ちはわかりますが、審査はあくまで年間返済額で判定します。
ですから審査が心配な場合は、まず審査を通すことを優先してください。
返済期間はできれば最長期間にしておくのが望ましいでしょう。
融資が実行されたあとで、繰上返済で返済期間を短くすればいいのですから。
返済比率は他の審査基準とは違って、ある程度事前に手を打っておくことが可能なものです。
それぐらいは手を打ってから審査に臨むようにしましょう!!
(返済負担率と呼ぶこともあります)
これは、年収に対する年間の返済額の限度額を判定するものです。
計算式としては、
返済比率(%)=年間返済額÷年収(税込)×100
となります。
一般的には、年収400万円未満の方は30%以下、年収400万円以上の方は
35%以下などとなっています。
(各金融機関によって判断基準は変わります)
気をつけていただきたいのは、まず判定する際の金利です。
これは、適用(実行)金利ではなく、審査金利というものを使います。
よく、審査金利は4%などと言われたりしていますが、実際は金融機関により異なります。
担当者に確認すれば、審査金利は教えてくれると思います。
くれぐれも勝手に適用(実行)金利で判断することのないようにしてください。
次に年間返済額ですが、これも住宅ローンの返済額だけでなく、
自動車ローンやカードローンなどその他の返済額も加算されるということです。
又、クレジットカードについては、実際に借入れをしていなくても
返済比率に加算されることがあります。
必要のないクレジットカードは、審査前に解約しておくようにしましょう。
最後に注意するのが、返済期間です。
当たり前ですが、返済期間が短くなれば年間返済額は上がります。
「少しでも早く返したい」「少しでも総返済額を減らしたい」という
お気持ちはわかりますが、審査はあくまで年間返済額で判定します。
ですから審査が心配な場合は、まず審査を通すことを優先してください。
返済期間はできれば最長期間にしておくのが望ましいでしょう。
融資が実行されたあとで、繰上返済で返済期間を短くすればいいのですから。
返済比率は他の審査基準とは違って、ある程度事前に手を打っておくことが可能なものです。
それぐらいは手を打ってから審査に臨むようにしましょう!!
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