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「つなぎ融資」が必要な場合は、住宅ローン選びに注意!!
- 2015-05-25(18:50) /
- 住宅ローン
住宅ローンは、原則、建物が完成して抵当権が設定できなければ、
正式に融資実行してもらうことはできません。
注)金融機関によって、又は提携ローンなどの場合には
土地だけに先に抵当権をつけたり、抵当権設定前でも融資額の一部や全額を
融資実行してもらえる場合があります。
そうしますと、自己資金が少ない場合などでは
建築業者などへの着工金や中間金の支払いに困ってしまいます。
そこで「つなぎ融資」が必要となるのです。言葉があらわすように「つなぎ融資」とは、
着工金や中間金の支払時(契約時からの場合も)から
本融資が正式に実行されるまでの期間をつなぐ融資のことです。
「つなぎ融資」は、おもに注文住宅を検討するときに踏まえておく必要があるもので、
新築建売や中古住宅の場合には必要ありません。
この「つなぎ融資」が必要な場合は、住宅ローン選びにおいて注意が必要となります。
先日、地元の工務店で契約寸前のお客様の新規住宅ローンの相談に
乗らせていただいたのですが、この「つなぎ融資」が必要なことをご存知なく、
金利のみ優先でネット銀行の住宅ローンの仮審査まで御自身で進めてみえました。
ですが、そのネット銀行では「つなぎ融資」の金利が本融資の金利に比べてかなり高く、
又それなりの諸経費もかかるため、トータルでみると地元の金融機関の方が有利である
ことがわかりました。
このように「つなぎ融資」が必要な場合は、住宅ローン選びに注意が必要です。
今回のようなケースだけでなく、「つなぎ融資」そのものをおこなっていない
金融機関もあります。
そのような場合、支払いの直前に気づいてもアウトです。
今回も本申込時に同時に「つなぎ融資」も申し込まなければいけない条件となっていました。
一歩間違えば、どうなっていたことでしょうか?
営業担当者がついていて、住宅ローンのアドバイスもしっかりとしてもらえる場合は
結構ですが、地元工務店などの場合はそこまで面倒みてもらえるとは限りません。
しっかりと確認するようにしてください!!
正式に融資実行してもらうことはできません。
注)金融機関によって、又は提携ローンなどの場合には
土地だけに先に抵当権をつけたり、抵当権設定前でも融資額の一部や全額を
融資実行してもらえる場合があります。
そうしますと、自己資金が少ない場合などでは
建築業者などへの着工金や中間金の支払いに困ってしまいます。
そこで「つなぎ融資」が必要となるのです。言葉があらわすように「つなぎ融資」とは、
着工金や中間金の支払時(契約時からの場合も)から
本融資が正式に実行されるまでの期間をつなぐ融資のことです。
「つなぎ融資」は、おもに注文住宅を検討するときに踏まえておく必要があるもので、
新築建売や中古住宅の場合には必要ありません。
この「つなぎ融資」が必要な場合は、住宅ローン選びにおいて注意が必要となります。
先日、地元の工務店で契約寸前のお客様の新規住宅ローンの相談に
乗らせていただいたのですが、この「つなぎ融資」が必要なことをご存知なく、
金利のみ優先でネット銀行の住宅ローンの仮審査まで御自身で進めてみえました。
ですが、そのネット銀行では「つなぎ融資」の金利が本融資の金利に比べてかなり高く、
又それなりの諸経費もかかるため、トータルでみると地元の金融機関の方が有利である
ことがわかりました。
このように「つなぎ融資」が必要な場合は、住宅ローン選びに注意が必要です。
今回のようなケースだけでなく、「つなぎ融資」そのものをおこなっていない
金融機関もあります。
そのような場合、支払いの直前に気づいてもアウトです。
今回も本申込時に同時に「つなぎ融資」も申し込まなければいけない条件となっていました。
一歩間違えば、どうなっていたことでしょうか?
営業担当者がついていて、住宅ローンのアドバイスもしっかりとしてもらえる場合は
結構ですが、地元工務店などの場合はそこまで面倒みてもらえるとは限りません。
しっかりと確認するようにしてください!!
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