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保険の販売チャネルが多様化することに大いに疑問・・・?

ここ数年間だけでも、保険の販売チャンネルは非常に多様化しております。

異業種からの参入も激しく、IKEAやニトリまでもが参入してきております。


最近の話題では、auが4月5日から、スマホで契約できる生命保険や損害保険、

住宅ローンの取り扱いを始めました

(他の携帯電話会社でも似たような動きになっています)


又、地下街やショッピングモールでの大型保険ショップはもちろんのこと、

街の書店のコーナーでも相談窓口をみかけるようになりました。


ハウスメーカー・工務店の営業マンによる火災保険販売や

銀行本体による損保・生保・金融商品の販売は当たり前になっています。


どんどん広がる保険の販売チャンネルですが、私自身は大いに疑問に感じております。

何故なら、過去を振り返ってみますとさまざまな不祥事などが起こっているからです。


銀行と生保が組んで大量に販売した変額保険

銀行自身が販売した変額個人年金保険や一時払い終身保険などでの不祥事

高い手数料とインセンティブ目当ての保険ショップの実態などのことです。

訴訟も100や200どころではありません。


こういったことを無くすようにと、保険業法も改正され、来月(5月)下旬からは

保険を販売する過程での適切な情報提供と加入希望者の意向や適合性の確実な把握が、

これまで以上に厳格に求められることになっております。



この動きに逆行しているように感じるのは私だけでしょうか?

正直、多様化する販売チャンネルの中で、どれだけ本物の保険のプロがいるのか

甚だ疑問です。

生命保険診断をして、問題が無かった加入状況の方はあまりおみえになりませんし、

そもそもCFPの肩書をみせただけで銀行員も保険外交員も

ほとんど提案を引き下げます。

アポイントまでドタキャンした保険外交員がいるほどです。
(プロにみられたら、恥ずかしい提案なのでしょうか?)


異業種参入の背景には、本業での「お客様の囲い込み」といった目的や

本業の利益減少を補う手数料目的といった別の側面が垣間見えます。

これらの目的自体をとやかくいうつもりはありませんが、

しかし、保険のプロとしての自覚やモラルが保たれるとは到底思えません。

ただでさえ、本物のプロが少ないと感じる状況なのですから・・・。

一生涯に払い込む保険料のことや保険金等給付時のことを考えたら、

相談先を間違えることでの損失は甚大ではないでしょうか。

消費者のメリットとして、

 ① 手続きや支払いの一本化による簡素化

 ② セット割引などのコストダウン

があげられておりますが、経験上、①についてはそもそも疑問ですし、

②については、相談先を間違えたことによる損失の比ではありません。

体裁よく聞こえるだけで、言うほどのメリットは感じられないでしょう。

お気をつけください!!


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保険販売チャンネル
多様化

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