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平成29年(2017年)1月の地震保険改定でどうなるの?
- 2016-09-30(18:45) /
- 損害保険
皆様、あまり御存知ないとは思われますが、
平成29年(2017年)1月に地震保険の改定が予定されています。
(来年ですよ~)
おもなポイントは、
① 都道府県別の地震保険料改定
② 損害区分の細分化により平均受取額が減少
①については、全国平均で+5.1%の値上げとなっています。
しかし、あくまでも全国平均です。各都道府県で差があり、
最大引上げ率+14.7%から最大引下げ率-15.3%迄となっていますので、
下記の表で御自身のところを確認してみてください。

(クリックで拡大)
ちなみに、弊事務所の営業エリアの愛知県、岐阜県は引下げとなっています。
②については、これまでの地震保険の損害区分は、全損・半損・一部損の3区分ですが、
2017年1月以降は、全損・大半損・小半損・一部損の4区分に改定されます。
この損害区分の細分化は結果として、
被災者が受け取る保険金の「平均額」を下げることになるようです。
どのように加入したら一番得になるのかは、都道府県や建物構造、
適用できる割引、契約年数によって異なってきます。
早めに検討しましょう!!
ちなみに、地震保険料の改定は今回の改定後、一年おきにあと2回予定されています。
平成29年(2017年)1月に地震保険の改定が予定されています。
(来年ですよ~)
おもなポイントは、
① 都道府県別の地震保険料改定
② 損害区分の細分化により平均受取額が減少
①については、全国平均で+5.1%の値上げとなっています。
しかし、あくまでも全国平均です。各都道府県で差があり、
最大引上げ率+14.7%から最大引下げ率-15.3%迄となっていますので、
下記の表で御自身のところを確認してみてください。

(クリックで拡大)
ちなみに、弊事務所の営業エリアの愛知県、岐阜県は引下げとなっています。
②については、これまでの地震保険の損害区分は、全損・半損・一部損の3区分ですが、
2017年1月以降は、全損・大半損・小半損・一部損の4区分に改定されます。
この損害区分の細分化は結果として、
被災者が受け取る保険金の「平均額」を下げることになるようです。
どのように加入したら一番得になるのかは、都道府県や建物構造、
適用できる割引、契約年数によって異なってきます。
早めに検討しましょう!!
ちなみに、地震保険料の改定は今回の改定後、一年おきにあと2回予定されています。
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