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ネット上の情報を鵜呑みにしていませんか?
- 2017-03-14(18:45) /
- FPのつぶやき
折しも昨日13日、IT大手のディー・エヌ・エー(DeNA)が、
医療関連などの情報まとめ(キュレーション)サイトで不適切な運営が発覚した問題で、
第三者委員会による調査報告書を発表しました。
この問題は、ネット上の情報に対する信頼度にかかる問題であると思います。
私も専門家として情報を発信する立場にありますので、日頃から気を遣っているのですが、
中には気を遣っているとは思えないような情報発信や間違った情報を発信している場面を
目にすることがあります。
それは時折、個人だけでなく、大企業や新聞社などでの記事でもみられることです。
(情報の正誤や参考、コピペ、ねつ造等の境界線は非常にあいまいのため私見ですが・・・)
私が気付けるのはもちろん、自分の専門分野に関してですが、それでも結構見かけますので、
情報全体でみてみれば、かなりの量が出回っていると考えるべきではないでしょうか?
又、その弊害も出ているのも事実のようです。
私は仕事柄、住宅・不動産の専門家や金融・保険の専門家とよく話をするのですが、
ネット上の情報の方をより信頼して、対面で話をしている専門家の言葉を疑う傾向の
お客様が徐々に増えてきていると皆様感じてみえるようです。
その情報の内容が正しければまだいいのですが、よくよく確認してみると、
多くの情報で、その信憑性が疑わしいものがあったり、
又、ひとつの意見や考えが絶対であるかのように思ってしまってる方が
おみえになるとお聞きしました。
その情報の発信者に会ったこともないのに何故そこまで信用できるのか
疑問だとも話されていました。
情報発信がこれだけ簡単になった現在、その情報に対する信頼をどのように
担保するのかは、発信者だけでなく情報の受け手側のリテラシーに大きく関わっています。
正直、その情報にとらわれ過ぎてしまうと、求めていた結果に辿り着けなくなることが
往々にしてあると思います。
私も含めてですが、皆様今いちどこの機会に情報の信頼性をどのように担保しているのかを
振り返ってみてはどうでしょうか?
医療関連などの情報まとめ(キュレーション)サイトで不適切な運営が発覚した問題で、
第三者委員会による調査報告書を発表しました。
この問題は、ネット上の情報に対する信頼度にかかる問題であると思います。
私も専門家として情報を発信する立場にありますので、日頃から気を遣っているのですが、
中には気を遣っているとは思えないような情報発信や間違った情報を発信している場面を
目にすることがあります。
それは時折、個人だけでなく、大企業や新聞社などでの記事でもみられることです。
(情報の正誤や参考、コピペ、ねつ造等の境界線は非常にあいまいのため私見ですが・・・)
私が気付けるのはもちろん、自分の専門分野に関してですが、それでも結構見かけますので、
情報全体でみてみれば、かなりの量が出回っていると考えるべきではないでしょうか?
又、その弊害も出ているのも事実のようです。
私は仕事柄、住宅・不動産の専門家や金融・保険の専門家とよく話をするのですが、
ネット上の情報の方をより信頼して、対面で話をしている専門家の言葉を疑う傾向の
お客様が徐々に増えてきていると皆様感じてみえるようです。
その情報の内容が正しければまだいいのですが、よくよく確認してみると、
多くの情報で、その信憑性が疑わしいものがあったり、
又、ひとつの意見や考えが絶対であるかのように思ってしまってる方が
おみえになるとお聞きしました。
その情報の発信者に会ったこともないのに何故そこまで信用できるのか
疑問だとも話されていました。
情報発信がこれだけ簡単になった現在、その情報に対する信頼をどのように
担保するのかは、発信者だけでなく情報の受け手側のリテラシーに大きく関わっています。
正直、その情報にとらわれ過ぎてしまうと、求めていた結果に辿り着けなくなることが
往々にしてあると思います。
私も含めてですが、皆様今いちどこの機会に情報の信頼性をどのように担保しているのかを
振り返ってみてはどうでしょうか?
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- GENRE : ファイナンス
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