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特別徴収税額通知書(住民税決定通知書)とは?
- 2017-05-25(18:45) /
- 税金
サラリーマンなら5月の給与明細と一緒にもらうことが多い
特別徴収税額(住民税の特別徴収税額)通知書。
どういうものか簡単にお話したいと思います。
まず、書式はこんな感じのものです↓

ざっくりすぎるかもしれませんが、要は住民税に関する通知書です。
年末調整後に受け取る源泉徴収票が所得税(国税)に関するものである点とは
ここが違います。
住民税の徴収方法は
〇 勤務先が給与などから天引きし、住民税の納税義務者である社員に代わって
その住まいのある地方自治体に納付する特別徴収
〇 納税義務者が自分で住民税を地方自治体に納付する普通徴収
の2種類。
どちらも、前年の所得に基づいて各自治体が住民税額を計算し、
毎年6月から翌年5月までの徴収税額を計算します。
住民税の計算のベースは所得税のベースである所得であるため、確定申告が終った後で
やっと自治体で計算出来るため、通知されるのが5月になるのです。
(受けとったら次の点を確認しましょう)
① 特別徴収・普通徴収の別
御自身の状況等に合わせた徴収方法になっているか確認しましょう。
② ふるさと納税等の控除がちゃんとされているかどうか
役所に間違いがないとは限りません。必ず確認しましょう。
転職した場合などもそのタイミングによっては、ひと手続き必要な場合があります。
気に留めておいてください!!<(_ _)>
特別徴収税額(住民税の特別徴収税額)通知書。
どういうものか簡単にお話したいと思います。
まず、書式はこんな感じのものです↓

ざっくりすぎるかもしれませんが、要は住民税に関する通知書です。
年末調整後に受け取る源泉徴収票が所得税(国税)に関するものである点とは
ここが違います。
住民税の徴収方法は
〇 勤務先が給与などから天引きし、住民税の納税義務者である社員に代わって
その住まいのある地方自治体に納付する特別徴収
〇 納税義務者が自分で住民税を地方自治体に納付する普通徴収
の2種類。
どちらも、前年の所得に基づいて各自治体が住民税額を計算し、
毎年6月から翌年5月までの徴収税額を計算します。
住民税の計算のベースは所得税のベースである所得であるため、確定申告が終った後で
やっと自治体で計算出来るため、通知されるのが5月になるのです。
(受けとったら次の点を確認しましょう)
① 特別徴収・普通徴収の別
御自身の状況等に合わせた徴収方法になっているか確認しましょう。
② ふるさと納税等の控除がちゃんとされているかどうか
役所に間違いがないとは限りません。必ず確認しましょう。
転職した場合などもそのタイミングによっては、ひと手続き必要な場合があります。
気に留めておいてください!!<(_ _)>
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