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もっと、「家族情報登録制度」等を活用しましょう!!
- 2018-09-21(18:55) /
- 生命保険
「 あなたは親が加入している保険内容を把握出来ていますか?」
ご家族であれば、契約者本人に代わって保険会社に保険の内容を
教えてもらえると思っていませんか?
それは、間違いです。
保険会社は原則、契約者以外に契約内容に関する情報を伝えることはありません。
ということは、いざというときに折角加入している保険が使えないということに
なってしまいます。(これでは保険の意味がありませんよね)
そんなことにならないように「家族情報登録制度」があります。
これは、ご契約者に代わって、登録されたご家族が、契約内容のご照会や
手続書類の送付依頼ができます。
この制度に登録できる家族は、3親等以内の親族で
登録可能人数は1~3名という会社が多いようです。
注意点としましては、家族がこの制度に登録したからといって
保険金の請求や解約などができるようになるわけではありません。
登録情報の変更など契約に関わる行為もできません。
これらを家族が代わりに行うには、「指定代理請求特約」を付加する必要があります。
それでようやく、受取人に代わって指定された代理請求人が、
給付金等のご請求・手続きができるようになるのです。
これからますます高齢者や認知症患者が増えていく中、保険に付加する制度や機能として
これらは重要性が増していくことでしょう。
親が元気なうちに、これらの制度や機能を使えるようにしておきましょう!!
困ることになるのはあなた方かもしれませんから・・・。
ご家族であれば、契約者本人に代わって保険会社に保険の内容を
教えてもらえると思っていませんか?
それは、間違いです。
保険会社は原則、契約者以外に契約内容に関する情報を伝えることはありません。
ということは、いざというときに折角加入している保険が使えないということに
なってしまいます。(これでは保険の意味がありませんよね)
そんなことにならないように「家族情報登録制度」があります。
これは、ご契約者に代わって、登録されたご家族が、契約内容のご照会や
手続書類の送付依頼ができます。
この制度に登録できる家族は、3親等以内の親族で
登録可能人数は1~3名という会社が多いようです。
注意点としましては、家族がこの制度に登録したからといって
保険金の請求や解約などができるようになるわけではありません。
登録情報の変更など契約に関わる行為もできません。
これらを家族が代わりに行うには、「指定代理請求特約」を付加する必要があります。
それでようやく、受取人に代わって指定された代理請求人が、
給付金等のご請求・手続きができるようになるのです。
これからますます高齢者や認知症患者が増えていく中、保険に付加する制度や機能として
これらは重要性が増していくことでしょう。
親が元気なうちに、これらの制度や機能を使えるようにしておきましょう!!
困ることになるのはあなた方かもしれませんから・・・。
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