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2019年10月~火災保険料が5~10%程度値上げされます!!
- 2019-05-25(18:30) /
- 損害保険
損害保険大手4社は、2019年10月に火災保険料を平均で
「5%から9%」値上げする方針です。
その他の損保会社も同様の動きとなるでしょう。
戦略的に時期や値上げ幅は微妙に異なるかもしれませんが、
方向性としては変わらないはずです。
これは、昨年2018年6月に損害保険料率算出機構が住宅総合保険の
火災保険参考純率を平均で5.5%引き上げたことに端を発しております。
〇 火災保険参考純率改定のご案内(損害保険料率算出機構内HP内)
https://www.giroj.or.jp/ratemaking/fire/pdf/201805_announcement.pdf#view=fitV
つい先日も大手損保の決算発表で、先期に支払うことになった保険金は、
2018年に続発した豪雨や台風、地震などによる被害を反映して過去最高になり、
損保各社は数十年に一度に備えた「異常危険準備金」を取り崩して対応していることを報告。
今回の取り崩しは大手損保で1,000億円以上になるともいわれており、
今後の保険金支払い体制を再構築する必要性を語ってみえたところです。
年々高まる自然災害リスクに対して、値上げも致し方ないのかもしれませんが、
私達消費者は、少しでも保険料を抑える術を知る必要があるでしょう。
ポイントは下記になります。
1.新規加入・更改時期の方は、なるべく長期契約一時金払いにすること
2.無駄な補償を出来る限り省くこと
3.複数社の見積もりで補償内容と保険料をしっかりと比較し判断すること
です。
注意点としましては、
今回平均で5~10%程度の値上げとは言われておりますが、
数は少ないですが、都道府県・建物構造によっては値下げされるところもあります。
ですので、御自身の都道府県・建物構造がどちらなのかをご確認ください。
「5%から9%」値上げする方針です。
その他の損保会社も同様の動きとなるでしょう。
戦略的に時期や値上げ幅は微妙に異なるかもしれませんが、
方向性としては変わらないはずです。
これは、昨年2018年6月に損害保険料率算出機構が住宅総合保険の
火災保険参考純率を平均で5.5%引き上げたことに端を発しております。
〇 火災保険参考純率改定のご案内(損害保険料率算出機構内HP内)
https://www.giroj.or.jp/ratemaking/fire/pdf/201805_announcement.pdf#view=fitV
つい先日も大手損保の決算発表で、先期に支払うことになった保険金は、
2018年に続発した豪雨や台風、地震などによる被害を反映して過去最高になり、
損保各社は数十年に一度に備えた「異常危険準備金」を取り崩して対応していることを報告。
今回の取り崩しは大手損保で1,000億円以上になるともいわれており、
今後の保険金支払い体制を再構築する必要性を語ってみえたところです。
年々高まる自然災害リスクに対して、値上げも致し方ないのかもしれませんが、
私達消費者は、少しでも保険料を抑える術を知る必要があるでしょう。
ポイントは下記になります。
1.新規加入・更改時期の方は、なるべく長期契約一時金払いにすること
2.無駄な補償を出来る限り省くこと
3.複数社の見積もりで補償内容と保険料をしっかりと比較し判断すること
です。
注意点としましては、
今回平均で5~10%程度の値上げとは言われておりますが、
数は少ないですが、都道府県・建物構造によっては値下げされるところもあります。
ですので、御自身の都道府県・建物構造がどちらなのかをご確認ください。
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