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ますます需要が見込まれる「ハラスメント保険」とは?
- 2020-05-28(18:45) /
- 損害保険
ハラスメント保険とは、
ハラスメントを原因として訴訟にまで発展した場合に
訴訟費用や賠償金を支払える保険商品のことです。
ハラスメントの種類はいまや35~45種類ほどあると言われており、
「パラハラ」「セクハラ」だけではなくなっています。
ハラスメント保険はおもに企業が加入するものが主ですが、
個人で加入できるものもあります。
企業が加入するものは、
「雇用慣行賠償責任保険」や労災の上乗せ保険などの特約で
「雇用関連賠償責任補償」というものがあります。
過去にハラスメントを苦に自殺された方の遺族からの訴訟などで
1億円以上の賠償請求が認められた判例もありますし、
又、企業に初めてパワハラ防止対策を義務付けた
女性活躍・ハラスメント規制法が施行されたことも
加入するきっかけとなっているようです。
個人で加入するものには、
訴えた際の弁護士費用が補償されるものや
無料の事前相談からトラブル時の弁護士費用の補償までと
内容はさまざまなものがあり、保険料は月々2,000円強~5,000円強で
事故の支払いによって次年度の保険料が変わるものや
一時払い年35,000~40,000円程度のものがあります。
おもに少額短期保険会社のものが主です。
加入件数がこの4年間で約4倍にもなったと報じられておりますので、
ますます需要が伸びる可能性があります。
足元では「コロナハラスメント」と言われるものまで出てきています。
何でもかんでも保険で対応するというのは、正直おかしな話だと
思っておりますが、それだけ社会問題化してしまっているということなのでしょう・・・。
ハラスメントを原因として訴訟にまで発展した場合に
訴訟費用や賠償金を支払える保険商品のことです。
ハラスメントの種類はいまや35~45種類ほどあると言われており、
「パラハラ」「セクハラ」だけではなくなっています。
ハラスメント保険はおもに企業が加入するものが主ですが、
個人で加入できるものもあります。
企業が加入するものは、
「雇用慣行賠償責任保険」や労災の上乗せ保険などの特約で
「雇用関連賠償責任補償」というものがあります。
過去にハラスメントを苦に自殺された方の遺族からの訴訟などで
1億円以上の賠償請求が認められた判例もありますし、
又、企業に初めてパワハラ防止対策を義務付けた
女性活躍・ハラスメント規制法が施行されたことも
加入するきっかけとなっているようです。
個人で加入するものには、
訴えた際の弁護士費用が補償されるものや
無料の事前相談からトラブル時の弁護士費用の補償までと
内容はさまざまなものがあり、保険料は月々2,000円強~5,000円強で
事故の支払いによって次年度の保険料が変わるものや
一時払い年35,000~40,000円程度のものがあります。
おもに少額短期保険会社のものが主です。
加入件数がこの4年間で約4倍にもなったと報じられておりますので、
ますます需要が伸びる可能性があります。
足元では「コロナハラスメント」と言われるものまで出てきています。
何でもかんでも保険で対応するというのは、正直おかしな話だと
思っておりますが、それだけ社会問題化してしまっているということなのでしょう・・・。
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- ハラスメント保険
- THEME : ファイナンシャル・プランナー(FP)
- GENRE : ファイナンス
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