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大ピンチの時には使えるかも!?「契約者貸付制度」とは?

まだまだ生命保険でお金が借りられることを知らない方が結構おみえになります。

生命保険でお金を借りるとは、生命保険の

契約者貸付制度のことです。


これは、契約している生命保険の解約返戻金をもとにして、

生命保険会社からお金を借りることのできる制度のことです。

ですから解約返戻金のない、いわゆる完全な掛捨タイプの生命保険では

契約者貸付の利用をすることはできません。



では、どのくらい借りられるかといいますと、

生命保険会社や加入している生命保険の種類によって違いますが、

概ね、解約返戻金の70~90%の範囲内です。
(加入してから一定期間や解約返戻金が一定額以上でないと借りられない場合があります)

最も使い勝手がいいのが、お金を借りるのに

個人信用情報のチェックや審査が必要ないということ、さらに返済の催促もなし。

返せるときに返せばいいというものです。

これは先程お話したように御自身の解約返戻金が原資になっているからです。


反対にデメリットは、複利で金利がかかることや保険が失効する可能性があることです。

金利は契約している保険商品の予定利率に少し上乗せされる形です。

返済しなかった場合は、満期時にせよ、解約時にせよ、保険金給付時にせよ、

利息とともに精算されることになります。


本当に困ったときや急な出費時には、

へんなカードローンや消費者金融に駆け込むくらいなら、

この制度を利用したほうがよっぽどましです。


まずは、この制度が使える生命保険に加入されてみえるかどうか、

加入されてみえれば、どの程度まで借りられるかを確認されておくとよいでしょう。



TAG :
契約者貸付制度

来春(2018年4月頃)又々生命保険料の改定、どういうこと!?

今春(2017年4月頃)予定利率の引き下げに伴って

主に貯蓄性の高い生命保険の保険料が値上げされたばかりです。
(そのため、生保レディから1~3月には営業攻勢をかけられた方が多いのでは・・・。)


しかし、又々来春(2018年4月頃)に生命保険料の改定が予定されています。

どういうことでしょうか?


それは、生命保険会社が保険料の算出にあたって使用する「死亡率」が、

11年ぶりに改定されるためです。

しかも今度は値下げになる模様です。


生命保険の保険料は、次の3つのことが関係して決まります。

 ① 予定死亡率 (これが高くなれば、死亡保障保険料が上がります)
 ② 予定利率(これが低くなれば貯蓄系の保険料が上がります)
 ③ 予定事業比率(これが高くなれば保険料が上がります)

改定される「死亡率」(上記①)が低くなるため、値下げになる模様となっているのです。
(ちなみに今春の値上げは上記②の低下によるものです)


公益社団法人日本アクチュアリー会の改正案をもとに単純計算すれば、

30~50歳代の10年定期死亡保険の保険料は、概ね10~20%程度安くなる

ことになります。
(あくまでも死亡率からの単純計算で、ここに各生保会社の事情や戦略が絡んできます)

逆に、医療保険系は保険料が引き上げられる可能性が高いと言えます。


誰しも改定の恩恵を受けたいと思うのが自然ですが、そこには注意があります。

 〇 商品性(保険料だけでなく保障範囲や条件など)は本当にいいものなのか? 

 〇 本当に乗り換える(新規加入するなどの)メリットがあるのかどうか?

 〇 医務上、申込みに際して問題がないか?

などをトータルで勘案することが重要になります。

 
これらを加味して正確に判断するのは、一般的にはなかなか出来ることではありません。

その証拠に今年の3月の駆け込み加入がいかに多かったことか。
(一部の商品を除けば、駆け込んで加入する必要が本当にあったのか疑問です)

お粗末な営業トークに乗せられて加入することの無いよう、

信頼できる専門家に相談して判断することをお勧め致します。<(_ _)>



TAG :
生命保険料改定
死亡率改定

魅力増が見込まれる 『 外貨建ての生命保険 』 その内容は?

金融庁が設定する「標準利率」大幅低下の影響で、概ね、この4月から

円建ての貯蓄性のある生命保険の保険料が大幅に上がります。
(既に保険料の値上げを実施した生保会社もあります)

 ※ 貯蓄性保険とは、
   終身保険・養老保険・個人年金保険・学資保険などのこと。

それに併行して、ますます外貨建ての貯蓄性のある生命保険の魅力が

増していくことが予想されます。
今後、勧められる機会も増えることでしょう。

今回は、その内容について少し触れてみたいと思います。

 外貨建て保険とは、
   米ドル、豪ドル(オーストラリア)及びユーロ等の外貨によって運用する商品で、
   現在、「終身保険」、「養老保険」、「個人年金保険」、「変額個人年金保険」などの
   一部で商品があります。
   この商品は、外貨(米ドルやユーロ、豪ドルなど)で保険料を払い込み、
   外貨で保険金や解約返戻金などを受け取る仕組みになっていますので、
   例えば、受け取った外貨を円に換算する際、為替変動の影響を受け、
   場合によっては、日本円で受け取る保険金額などが円ベースでの払込保険料の総額を
   下回る可能性もあります。



どのくらい魅力があるのか?一例をお見せしましょう!!

 30歳男性
 ① 死亡保険金1,000万円、終身保険(円建て) 60歳払い 保険料月額25,000円

 ② 死亡保険金91,000ドル、 終身保険(米ドル建て) 60歳払い 保険料月額128ドル
    円換算(1,001万円)                   円換算(14,080円)
   ※ 1ドル=110円換算


 注) この一例はどこの生保会社の例という訳ではなく、あくまでも目安に過ぎません。


どうでしょうか?ほぼ同じ保険金額で約4割以上も保険料が違ってきます。

さらに、65歳時点での解約返戻率ではドル建てが約3割も上回ります。


同じようなものを購入するのに、これだけの違いがでると確かに外貨建ては魅力的でしょう。

しかし、外貨建ての生命保険にはデメリットもあります。

それは、為替リスク付加保険料が円建てに比べ高いことです。


為替相場によっては、円貨にしたとき円建ての保険よりも損になるリスクがありますし、

保険料払込中の解約では、解約返戻率でドルベースでも円建てよりも損になるリスク

あります。


では、外貨建ての生命保険には手を出さないほうがいいのでしょうか?

絶対的な正解とはいいませんが、

その状況や目的、時期、比較する金融商品との相対的な正解としては

手を出すのもあり
だと私は考えております。

現在の金融情勢化におきましては、使い方と出口戦略を間違えなければ、

円建てよりも有効に機能すると思うからです。


ですので、外貨建ての生命保険をご検討する際には、

それらのアドバイスとアフターフォローが出来る方から加入するのがいいでしょう。
(頭ごなしに否定する方は信用に値しません)

ご興味のある方は、ぜひお声をかけてください!! <(_ _)>

TAG :
外貨建て保険
外貨建て生命保険

契約者が自分名義以外の場合の生命保険料控除の落とし穴!!

以前の記事で、生命保険料控除の対象になる保険契約は

「保険金受取人」で判断することをお話しました。

過去記事は、こちら↓
http://riplabo.blog.fc2.com/blog-entry-679.html


ですので、保険金受取人等の条件を満たしていれば、

契約者が奥様であっても保険料を(夫である)自分が実際に払っていれば、

生命保険料控除の対象になります。


しかし、そこには落とし穴もありますのでご注意ください!!


どういうことか?

実は、生命保険料控除の恩恵は受けられても、将来的に贈与税の問題に

ぶつかる可能性があるのです。

生命保険は、” 出口課税 ” といわれており、出口である満期や解約返戻金を

受け取った際に贈与が判断されて課税されるのです。


例えば、月々の保険料が2万円(年間24万円)で満期金等が500万円である保険の場合

保険料は年間110万円もないから贈与税は非課税ということではなく、

将来の満期金受取時の500万円で判断され課税されるということです。

要は、” 保険料を贈与した ” とはみなされず、” 保険金を贈与した ” ことに

なってしまうのです。


年間数万円が上限の生命保険料控除のために、将来それよりも多額の贈与税負担がかかる

リスクを背負うことがないように注意しましょう!!


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生命保険料控除
契約者
自分名義以外

「 トンチン年金 」 ってどうなの???

トンチン年金」とか、「トンチン保険」って聞いて、

ピンとくる方は、保険に携わる方以外はほとんどおみえにならないでしょう。


トンチン性」とは、17世紀にイタリアのロレンツォ・トンティ氏(銀行家)が

考え出したとされる「トンチン年金」に由来します。

その仕組みは、おおまかにお話しすると、

年金保険への加入者が亡くなったとき、その遺族に対する保険金などは支払わずに

その分を生きている他の加入者の年金原資に回すということです。

要は、長生きした加入者が総取りになるようなイメージです。



「そんな保険って販売されているの?」と思われるかもしれませんが、

実は、今年の4月から日本生命が “ 新型 ” の終身年金保険として、

商品名「長寿生存保険(低解約払戻金型) “ GranAge ” 」を発売開始しているのです。
(加入できるのは50~87歳)

注) 早く亡くなった場合は、「掛け捨て」になるというほど極端なトンチン性
   持たせていないようです。


返戻率をおおまかにお話しますと、

一括受取で105~106%程度、10年確定年金で109~110%程度、

5年保証期間付終身年金では、

男性は90歳近く迄、女性では94歳近く迄生きないと返戻率100%を超えないような

仕組みになっています。

(契約時年齢:50歳、払込満了:70歳の場合)


販売については、「想定の倍で順調な滑り出し」ということですが、

皆様上記の返戻率をみて魅力を感じる商品でしょうか?

私は正直、???です。

マイナス金利の影響で、トンチン性でも持たせなければ、

貯蓄性商品が開発できなかったという事情が煤けてみえるようです。



新商品イコール良い商品とは限りません。

仕組みを理解されたうえで、本当にいい商品か判断するようにしてください!!


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トンチン年金
トンチン保険
トンチン性
プロフィール

リップラボ

Author:リップラボ
愛知県、岐阜県を中心に
営業しております独立系FPの
小木曽浩司です。
保険・住宅(不動産)・
住宅ローンなど、ひとつの窓口
でトータルにお世話させて
頂いております。

岐阜県各務原市東山3-31
TEL 058-372-9181

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